時事通信
大会ひとこと


バンクーバーを舞台に
17日間の熱戦を繰り広げた冬の祭典が閉幕。
選手らの喜怒哀楽を拾った。




浅田真央(フィギュアスケート女子で銀メダル)
「予想より(メダルは)重たい。そう感じた。」




鈴木明子(同女子8位)
「歌うように滑れた。幸せな4分間だった。」




金妍児(韓国=同女子金メダル)
「これまで演技後に泣く選手を理解できなかったが、
今回の自分は自然と涙が出た。」





ジョアニー・ロシェット(カナダ=母の死を乗り越え同女子銅メダル)
「もういないから、
「ママは時々うっとうしかった」と言っても大丈夫ね。」





高橋大輔(同男子銅メダル)
「うれしいが、通過点という気持ちが強い。」




エフゲニー・プルシェンコ(ロシア=同男子銀メダル)
「持論だが(4回転を跳ばないなら)われわれの進歩は止まる。」