すごく長くなってしまいましたが
最後です。

Absolute Skating
The many faces of Nobunari Oda(本文)


◎織田君インタビュー記事1(09年7/21)

◎織田君インタビュー記事2(09年7/23)



<続き>
インタビュー記事3


記者:
2005年にトリノ五輪出場を逃し
これまでバンクーバー五輪に向けてやってきたと思いますが
五輪シーズンの今、どのような気持ちですか?


織田
「トリノ五輪の年は、僕はシニアデビューの年で
シニアで戦うということがどういう事か
まったくわかりませんでした。
試合に出たら予想外に良い結果だっただけです。
そしてトリノ五輪に出れるかもしれない
チャンスがきただけ。
シーズンの初めから五輪に出る準備が
出来ていませんでした。
トリノに行けなかった事は気にしていません。
ですが、今シーズンは完全にオリンピックを
念頭に置いて準備しています。
僕にとっては大きなチャンスは、
オリンピックに出ること。
今は出場したいとすごく思っています。」






オリンピックシーズンはどのような
トレーニングをする予定ですか?



「特別なトレーニングはしません。
昨年の夏のようにウエイトトレーニングから始めます。
しっかりできたらオフアイスのトレーニングを
モロゾフコーチといくつかします。
高いジャンプやパフォーマンスを予定しています。」






なにか特別なトレーニング用のビデオを
購入したと聞きましたが?


「はい。」
(※郷ひろみのあれですね。すまいる





そのビデオでトレーニングして
腹筋が6つに割れるぐらいマッチョになるのですか?


「はい(笑)できたら! 」





オリンピックではあなたの最大のライバルは
誰になると思いますか?


「うーん・・・。
すべての選手がライバルだと思います。
しかし、最も重要なことは自分自身との戦いに勝つこと。
僕は自分自身が最大のライバルだと思っていますし
勝たなければならないです。」






『自分自身との戦い』とは?具体的には?

「僕は本来は怠け者なんです。
そしてネガティブです。だから、もっと前向きに考えて
弱点を克服するようにならないといけません。
トップレベルのスケーターに対抗するには
そうしないと戦えません。」






では、バンクーバー五輪の目標は何ですか?

「まず第一に、五輪代表になることです。
それから良い結果だけでなく
人生で最高の経験になるような最高の
パフォーマンスをすることです。」






あなたにはチームスタッフがたくさんいるのですか?

「たくさんはいません。
モロゾフコーチと僕の母の2人です。
あと、トレーナーの松本さんもですね。」






以前、スケートだけが人生ではないと言いました。
人生やスケートについてどう思いますか?


「うーん・・・。
スケートは、僕にとってとても大切で、
今はスケートしか頭にないです。
スケートから人間としての成長を
多く学ぶことができますし僕には必要な事だと思います。」






学校の先生になりたいと言っていましたね。
今でもですか?


「はい。先生になるために頑張ります。」





学校の先生になる為にスケートを辞めるのは
もったいないと思いますが。
あなたは素晴らしいスケーターなのに・・・。


「もったいないとは思いません。
生活の中で様々な経験をしたいし
どんな事でも、学んだことは
貴重な教訓を与えてくれます。
ですから、スケートやスケート以外の
他の分野の経験をしたら僕の人生は
豊かになるのかなと思います。」






一部のファンは五輪後に大学に復帰したら
『重大な決断』をするのでは?と
懸念していますが?


「まだ決めていません。
モロゾフコーチと話し合うまで
一人で判断することはありません。
それは、オリンピックの後になります。」






本当にありがとうございました!

「こちらこそ、ありがとうございました。」





【インタビュアーの織田君の感想】
織田は陽気な青年と聞いていたが
真面目で思慮深く、いろいろな顔を持つ青年だ。
マッチョになると彼は述べたが
冗談だったと思う・・・。
だが、マッチョでセクシーな織田が、
世界中のすべての女性の魅了するのもいいだろう。





<終>