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決意も新た、目指せバンクーバー=フィギュアスケート男子の無良


今春、中京大へ進学した
フィギュアスケート男子の無良崇人(18)が
新しい生活に胸を躍らせている。

「違うスポーツで一流の人も大学にいる。
スポーツマンとしてどんな生活をしているか聞いてみたい」


と話す。
コーチを務める父親の隆志さん(48)も元スケート選手。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)など
高さのあるジャンプを武器に頭角を現し、
昨季からシニア大会へ本格的に参戦した。
昨年末の全日本選手権で3位に入り、
3月の世界選手権(米ロサンゼルス)に初出場。
15位に終わったが、世界の舞台で堂々と演技した。
 2月に新リンクが完成するなど、2つの専用リンクを持つ中京大。
国内でも有数の設備を誇る同大へは
岡山・倉敷翠松高在学中も数回訪れている。

「スケートをやるのを前提として大学生活を送るが、
中京大が1番理想だった」


男子の小塚崇彦や同級生となる女子の浅田真央らも在学、
国内トップ級がそろう最高の環境だ。
中京大スケート部の湯浅景元部長も

「語学を学んで世界で活躍できる選手になってほしい」

と期待を寄せる。
 バンクーバー五輪への男子出場枠は「3」
ともに世界選手権に出場した織田信成と小塚に加え、
右ひざの負傷で昨季欠場した男子のエース高橋大輔も
順調な回復を見せている。
五輪への道は容易ではないが

「このオフにどれだけ自分が成長できるか。
オリンピックを狙っていきたい」


決意も新たに五輪を目指す。