10月4日はアメリカのスケータ
2006年世界フィギュアスケート選手権優勝
2007年全米フィギュアスケート選手権、
2007年四大陸フィギュアスケート選手権優勝。
のキミー・マイズナー選手のお誕生日です。
おめでとうございます。!!

Kimmie Meissner.


2005-06シーズン。
トリノオリンピックを1ヶ月前に控えた2006年全米選手権は
サーシャ・コーエン選手に続き2位でオリンピック出場をつかみました。
トリノオリンピックではSP5位FS6位で総合6位入賞。
また一ヵ月後の世界選手権では、SP5位。
FSでは3-3ジャンプを2回も決め(ちょっと回転不足でした。)
トリノオリンピック2位のサーシャ・コーエン、
同4位の村主章枝らを逆転し、16歳にして
世界女王となりました。♪
この大会から女子は3-3がないと通用しない
というようになってきましたね。

2006-07シーズン。
スケートアメリカでは安藤美姫選手に続く2位。
エリック杯では3位。ポイントの関係で
グランプリファイナルには進めませんでした。
07年全米選手権は初優勝しました。
四大陸選手権では、SP6位からFS1位で逆転優勝しました。
東京で行われた2007年世界選手権はSPで4位、FSでは3位。
総合4位で入賞しました。おしかった。


2007-08シーズン。
スケートアメリカでGPシリーズ初優勝。
エリック・ボンパール杯では2位。
初めてグランプリファイナル初進出を決めました。
グランプリファイナルではSP5位、FS6位と
調子が上がらず総合6位でした。
2008年世界選手権でも演技は良いように見えて
本人もやりきった表情でしたが
SP9位と出遅れ、FS12位で総合7位でした。


マイズナー選手は2006年世界選手権に優勝してから
アメリカの女子選手から無視されたりしたそうですね。
欧米はライバル意識が強く行動にもでますもんね。
ライバル同士で群れないというか。
そのせいかわかりませんがマイズナー選手は
日本の選手とすごく仲がよく、特に安藤美姫選手や
浅田真央選手とはすごくいい仲みたいです。
2008年世界選手権後の日本選手の打ち上げにも一緒にいましたし。

日本にもファンが多いそうですが、わかる気がします。
顔が可愛いというのもあると思いますが、
性格が良いのがちょっとしたしぐさで伝わってきます。
演技の評価が悪くても自分でしっかり受け止めているところなど
見ていて清々しいなと思います。

最近は調子が悪いですが、今年2月にコーチを変えたり、
元アメリカ代表のトッド・エルドリッジ氏に相談したり
いろいろ取り組んでいるのでその成果が報われて欲しいと思います。

2008-09年は強豪が揃うスケートアメリカから始動します。
そしてロシア杯と続きます。
アメリカ女子はジュニア選手がシニアに上がってきて
大変なことになっていますが負けずに頑張ってほしいです。音譜