先週、ロンドンの大学LCFに付属しているDISCという、アパレル製造業支援事業を行っている団体のおじちゃんがスタジオにやってきました。

彼とは以前勤めていた縫製工場からの知り合いで、僕が独立してからもいろいろと面倒を見ていただいてます。

だが!しかし、そんなDISCもあと1年で出資先との契約が切れるそうです・・・

なので、おじちゃんも必死です。

スポンサーにいかにDISCがロンドンのアパレル業界に貢献しているかを示し、なんとしてでも契約更新をしなければいけません。

先日の製造業の展示会の結果にどうだった?

展示会で会った何人から連絡があった?

何人、実際にオーダーをとった?

どのくらい売り上げがアップした?

などなど・・・いろいろ聞いてきます。

結果を出さないことにはスポンサーは納得しませんので・・

何か困ってることない?

何か手伝うことない?

・・・

帰る際に、実際に工場支援をしているのを証明するために、僕の名前とサインを書かなくてはいけませんでした。

ありがたいですよ、非常に。いつもいろいろ助けてもらってますもの・・

でもね・・なんか変な感じ・・・

・・・・

以前熊本で社長に言われたこと

「にいちゃん、馬を水場に連れて行く方法ば知っとるかい?

知らんだろが~

そら、簡単たい!馬の喉が渇いた時に水ば持っていくと自分で歩いていって飲むったい!」

!!

機が熟すまで待つ。

これも大事ですね。

それには継続が必要です。

継続するためのやり方、環境づくり、大事なことだなとつくづく感じます。

死に急ぐでない!君に死兆星は見えるか?!!