今日は朝から、よく出てくる”中東からきたいいやつ”と彼の彼女が手伝いに来てくれました。

彼らは大学在学中に自分達のブランドを立ち上げました。

最近は、卒コレのため時間が無いので、一時的にブランドをストップしていますが、卒業と同時に再開するそうです。

いいやつの彼女は、イギリス人です。母親はバングラディッシュ人で、父親はイエメン人です。

彼女の父親がバングラディッシュに出張中、今の奥さんに出会い、その後結婚し、イギリスに渡り住んだそうです。

彼女の母親は英語も全く話せなかったそうですが、必死に勉強し、今はロンドンの学校で教師として働いているそうです。

いいやつの彼女はアラビア語、ベンガル語、英語がしゃべれます。

なかなかレアな組み合わせです。

彼女の家族や親戚がバングラディッシュに住んでおり、縫製工場を経営している知り合いもいるため、彼女達のブランドのカットソー関係はバングラディッシュで作ったそうです。

枚数、なんと500着。

価格は驚きです。イギリスで作る価格の4分の1でした。

ファミリー特別価格だといってました。

あまりそっち系の工場は未知の世界なので、いろいろ話を聞いて勉強になります。

彼らのように多国籍のバックグラウンドを使って仕事などに生かしている人が多くいます。

あるところにはある、ないところにはない・・・・・

ん~なるほど~

使えるのは使いましょ!というのが本日の結論でした。

以上です!