糸針通りから猫ショップ

今日は朝から新規のお客さんのミーティングがありました。

と、言いたいです。

が、来ませんでした・・・

彼女から連絡が入り、「寝坊したんで、今週末でもいいかしら～？」

いいですよ～

このデザイナーさんも2シーズン目の若手デザイナーです。

初コレクションの製作は問題なく出来たそうですが、今回のコレクションに苦戦しており、頼んでいた工場でもできず、いろんな工場をあたった
そうですが、彼女いわく、理解してもらえなかった・・・そうです。

いったいどんな洋服がくるのか・・・

でも、僕はこう言ってあげましたよ

「ドロ舟に乗ったつもりで、こい！」、と・・・

さてさて

日本でもあるのか分かりませんが、服を作っていてこちらでよく聞かれる縫製サービスの形態。

量産、サンプル、そして、プロダクト・ディベロップメントです。

この最後のカタカナの文字は、要するに、洋服を一緒にアドバイスなどをもらいながら製作していくサービスです。

僕もよくメールで聞かれます。

でも、面倒くさいので出来ないといいます。ま、実際にできなのかもしれません・・・修行の身なので・・・

でも、僕は最近赤い実がはじけてます。（意味分からんとおもってもらっても結構です。本人も分かっていないので・・・）

なので、ちょっとやってみようかな・・と思ってます。

後日、ご報告させていただきます。


さて

午後は歯科医のアポがあったので、いざ行きます。

場所は、ＢＡＮＫという、読んで字のごとく、バンク＝銀行です。

なので、銀行などのオフィス街です。

ロンドンの中心であり、商業の中心でもあります。

そこへ、ロンドンの吹き溜まりから僕がなんと歯の治療にいっているのであります。

今日もお金が飛びます。

お金はこのように飛ぶのか～と空港から飛び立つ少年の目で、眺めていました・・・

今日の治療は普通の詰め物と歯石除去・・計280ポンド（5万ぐらい）です。

焼き鳥に換算するなら何本だ？と待合室で考えておりました。

激痛の歯石除去も追え歯医者をあとにします。

戻る途中気づいた標識・・・

Thread Needle Street 　糸　針　通り！！

僕は驚いて必死に5秒ぐらい糸と針を無心に探しました。

しかし、結果は自分の靴に付いていた糸くづを発見したのみ・・・

期待させてすいません・・・



その後、家に帰る途中、店に立ち寄ったら、猫がいた・・・しかも、たくさん・・・

最近、近くに猫カフェができました。

イギリス初だそうです。

帰り道に前を通りました。

猫がいて人がご飯たべてました。カフェというよりレストランじゃない・・？？

と思った一日でありました。

以上です！






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