ビートルズ、ロンドンブリッジ、ビッグベン、そして、出前一丁・・・

日本では醤油味だけの出前一丁ですが、ヨーロッパや北米では(アジアはわかりません・・)味が豊富です!

写真の緑色のパケッジは九州こんとつ味です。彼らには本当に助けられました・・

でも最近、”食品の裏側―みんな大好きな食品添加物”の著者の安部司さんの話を聞いてあまり食べなくなりました・・・




ラーメンの話はこれぐらいで、最近スタジオのことを書いてなかったので・・・

今、スタジオでは小さな量産品を縫ってます。それと平行してサンプルや、学生の卒コレや、パターンなどなど・・・なかなか簡単ではないですが、なんとかかんとか進んでいます。

今年に入りフランスからのメールがなぜか増えてます・・・特にインターンをやりたいという学生が・・・スタジオのホームページがフランスの何かに掲載されているようです。

あと、中東のサウジアラビアからも仕事の依頼が・・・・彼曰く、中東には工場がないそうです。嘘か誠かわかりませんが・・でもあまり中東の縫製工場の話はききません・・トルコはたくさんありますが・・どうなんでしょう?

距離がここまであると非常に難しいです。僕のお客さんで一番遠い人は南アフリカです。でも彼女はイギリス人で時々帰ってきたときにスタジオに来てサンプルをつくり量産を南アフリカでしています。

他にはスペインのイビザという島に住んでいるイギリス人もいます。彼もイギリス人で帰ってきたときに服を作って、島に帰り、染色しそこのブティックで販売しています。結構枚数を売ってます。

いろんな人がいます。一つの場所にとどまらない人がこちらは多い気がします。大陸の人達はそれで生きていくすべを遺伝子の中に持っているんでしょう・・

生活圏というのがありますが、仕事圏もあります。どのくらいの距離感で仕事するかは会社の方針次第です。熊本県のみ、西日本のみ、日本のみ、アジアのみ、北半球のみ、地球のみ・・・・

”服作りはお客さんと近いほどやり易い”という声が聞こえますが、なんでも今までの慣習でやりたくはありません。失敗したり遅れたりするでしょうが、ま、いいではないですか!

”異なること”にものすごく興味がある人生がいいな~



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