先日、People Treeという、フェアトレードを行っている会社で働くデザイナーのMさんにお会いしました。
年末の忙しい時間に時間を作ってもらい、2~3時間ほど、いろんなお話を聞きました。
彼女は僕がロンドンに来たとき、(来る前?)からいろいろとお世話していただいている方です。
久しぶりにお会いしいろいろと話が出来、最近疲れ気味の気持ちが少しいえました。
さて、
いままで、あまり仕事の話はしたことがありませんでした。
今回、何を聞きたかったかという、奴隷労働と、倫理的縫製工場です。
なかなか、馴染みがないことでしょうが、こっちはいろいろと問題になり、それに取り組んでいる企業も
多々あります。
その中でも有名なのがPeopel Treeだとおもいます。
この会社はフェアトレードと言って、チョコレート、コーヒー、雑貨、そして洋服を途上国で生産し、
それに携わる人達に、適正な賃金を払い、環境に配慮したフェアな商売をしよう、という取り組みをしてい
る会社です。
僕の言葉で言うと、分かりづらかったり、誤解を招いたりするので、会社のホームページを参考にして
ください。→こちら
最近、あるキッカケから、縫製工場における奴隷労働ということに興味を持ち始めています。
実は以前から考えることがあったものですが・・・いそがしさに追われてしまい・・・
今、少しずつですが、いろいろと調べたり、話を聞いたりしています。
将来僕のやりたいことにも繋がることなので、常にアンテナをはりつつ少しずつ進めていっています。
僕の今考えていることは、全く形になっていないし、いろんな矛盾点などもあります。
近いうちにもう少具体案を作って、発信できていければと思います。
ちなみに最近、日本でPeople Treeの社長が書いた本が出版されたそうです。
もし興味があるかたは是非!ちなみにMさんもこの本の出版に携わり、氏が書いた文章が載っているそう
です!
著書
『NAKED FASHION -ファッションで世界を変える- おしゃれなエコのハローワーク』