そうです。


今日は結構前からオーナーと話していた、縫製工場アドバイザーが来社しました。


何かというと、政府のアパレル業界向けの、支援策の一環のようなもので、


今日来た人は、これまで、縫製工場の工場長として働いてきた方で、今はいろいろな工場のアドバイザーとして


働いているそうです。


早速、工場内をチェックされておられました。


すると・・・


むむむ!!


何ですか?これは?


え?


「これは竹定規です。生地を延反するときや、2本使ってパターンの地の目をとったりします。」


そうです。竹定規の1mはこっちでは見たとこがありません。


普通使っているのは、1センチぐらいの厚みのある、木の定規です。


やっぱり、使い慣れた竹定規がいいです。


わざわざ、日本からリュックに入れて持ってきた甲斐がありました!


さて


2時間ほど、いろいろと話したり、工場内や設備品をメジャーでチェックしていました、レイアウトに使うんでしょう。


話の中で、イギリスの縫製業界はイギリス人はほぼいなくなったといっていました。


やはり、外国人オーナーの工場であったり、縫い子は外国人だったりがほとんどだそうです。


政府もこの事態を危惧しているそうですが・・・・もう手遅れなんでしょうね・・・


日本の縫製業界も大変でしょうが・・


でも、4月になり、新入縫製工員さんたちが日本中にあふれているんでしょうね!!!!!!!!