またまた、まとめて書いています・・・


今日は彼女の父親と二人で親戚の家に・・・・


なぜかというと、ミシンをもらうためです。


以前、父親からメールで写真をもらっていたやつで、かなり古いジューキのロックミシンです。


昨日のパーティーで親戚のおあばちゃんに会い、まだミシンがあるとのこと。


そこで、一度見て見ようとの事で家に行き、そして結局彼女の実家にもって帰りました。


かなり重かったですが・・・でも、どうやってロンドンもで持って行くかが問題ですが・・・・


さて


そのおばちゃんは数年前までブティックをやっており、今は閉鎖をして、現在はセラミックアーティストとして


いろいろと作って販売しています。


このおばちゃんにベルギーの縫製工場について聞いたところ、知り合いに工場を経営していた人がいたらしく


今は、すべて設備を東ヨーロッパに送り、現在は洋服の販売のみをしている、ということでした。


そこで、


彼女の父親と二人でその洋服を販売しているショップへ!!


ショップは結構大きなところで、ヨーロッパの有名ブランドを扱っていました。


受付のおばちゃんにオーナーの居場所を聞くと、今は休みで来ていないとの事。


父親がオーナーの家の住所を聞き、家に行くことに・・・・


車でその付近を捜索しますが・・・見つからず・・・


お昼だったので食事を取って、また捜索しようとのことで、近くのレストランにいきました。


そこでも、父親がウェイターに家のことを尋ねていました・・・


すると・・・・


なんと!!!そのオーナーの弟が今レストランで食事をしているとの情報が!!!


早速!お父さん、話をしにいきます!!


弟は仕事の取引先の人がアフリカから来ているので5~6人と食事中でした。


父親の人懐っこさにはいつも驚かされますが、今日も凄まじかったです!


いろいろとオランダ語で話をし、僕のことも話してくれました。


そして、来週の月曜日に一度工場に遊びに来ていいとのことでした。


この工場は婦人もののジャケットを生産する工場で、主に取引相手国はカナダだそうです。


人とのつながりは実に奇妙でおもしろいものですね~


父親いわく、「人に会って話してみないと分からない」、だそうです。


↓帰りに寄った父親いわく、UNESCO(世界遺産)の町??だれもいませんでしたが・・・


旅する縫製工場日誌