あっという間に9月も今日で終わり・・・
そして、ロンドンで働き始めそろそろ4ヶ月・・・・
早いのか、遅いのか、最近わかりません。
時間が経つのは年々早くなってる気がします。
ま、一年がそんな長いものではないと考えれば早くも、遅くもないんでしょうが・・・
さて、
来週からは10月です。
うちの工場も少しずつ変わっていきます。
来週からはチェコ人が働きだします。
チェコのデザインの学校を出て、アメリカ、ロンドンで英語を働きながら勉強したそうですが
、やはり、自分のやりたい、洋服の仕事を始めたく、今年に入りデザイナーの下で縫いをしたそうです。
そして、来週からご縁でうちで働くことになりました。
彼女のように東ヨーロッパ出身で単身、国を離れ、イギリスに働きに来ている人が多くいます。
特にイギリスの縫製業を支えているのは彼らのような出稼ぎ労働者です。
基本的にイギリス人は縫製に従事しないようです、というか、イギリス人に賃金をまともの払うと赤字になります。
オーナーいわく、3倍の賃金がかかるそうです。
出稼ぎ労働者は、もちろん、お金を稼ぎに来ています。
なので、一緒に服づくりをしているときにお互いの考え方のギャップがたまにあります。
いかにいい服、いい製品を作るか、そしてそのために勉強するか・・・・と考えたとき・・・難しいことも多々あります
わがままなのかも知れませんが、やはり同じ志を持ったもの同士で洋服をつくっていきたいですね・・・
今度入るチェコ人に少し期待してます。