熊野古道のメモ
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称。熊野参詣道ともよばれる。紀伊半島に位置し、道は三重県、奈良県、和歌山県、大阪府に跨る。2004年に世界文化遺産に登録。
熊野古道を歩くため、鬼ヶ城を訪れました。
赤鬼、青鬼がお出迎え。
まずは眺めの良いレストランで腹ごしらえ。
熊野灘で漁れた鯛とマグロの紅白丼。
まるでイタリアのアマルフィみたい。いったことないけど
青い海、青い空で気持ちいい。
松本峠への登り口。
いくつかある熊野古道のうち最も長い伊勢路。
そのうちのほんの一部だけど歩きます。
入口に、登山者用に木の杖がありました。
ありがたい。
苔むした美しい石畳は、いかにも熊野古道という感じ。
古道の雰囲気抜群の石畳を歩きます。
歩いていると時々赤いカニに出会います。
真夏です。
気温36度、体感湿度100%の中、石の階段を登って行きます。
30分ほど歩いたところで松本峠に到着しました。
高さ1.8mのお地蔵さんが迎えてくれました。
どこを歩いたらいいの?みたいな道なき道を進みます。
足の踏み場もないほどいりくんだ樹の根っこ。
道しるべ。
東屋が見えて来ました。
暑い中、たくさん汗をかいて歩いて来ましたが、ご褒美のような七里御浜の
絶景が広がっていました。