京都駅から1駅、梅小路京都西駅を降りたらすぐの京都鉄道博物館。
本館1Fには、左から500系521形1号車、クハネ581形35号車、
クハ489形1号車の新旧車両がお出迎え。
0系21形1号車。
1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業に向けて最初に量産された
初代新幹線です。
クハ86形1号機。
日本初の長大編成電車として東海道本線を走っていました。
オレンジとグリーンのカラフルな塗装が「湘南色」と呼ばれていました。
C62形26号機、蒸気機関車です。
1948年(昭和23年)から1949年(昭和24年)にかけて製造。
日本最大の旅客用テンダー式蒸気機関車で、「つばめ」や「はと」などのけん引機として
活躍したそう。
230形233号機、タンク式蒸気機関車。
1902年(明治35年)から1909年(明治42年)にかけて製造されたもの。
2016年(平成28年)には国の重要文化財に指定されています。
扇形車庫と転車台を模した、鉄道ジオラマ。
外に出ると、国指定の重要文化財である扇形車庫。
ここには、明治から昭和にかけて活躍した代表的な蒸気機関車が展示されています。
蒸気機関車がダイナミックに回転しながら向きを変える転車台。
電車だけではなく、鉄道にまつわる展示物もあります。
昔なつかしい、駄菓子屋さんもありましたよ。