挨拶・想念は人生を変える | 『エルビス』飛鳥侑弥のブログ

『エルビス』飛鳥侑弥のブログ

『エルビス』飛鳥侑弥がテキトーに書いてるよ。

今日、クリスマス会&忘年会で、素晴らしい話を聞いた。


先日、テレビのニュースで取り上げられていたらしいのだが、ある不良ばかりの評判の悪い工業高校で、強制的に生徒全員に校則で挨拶を義務とさせたそうだ。

最初は生徒もシブシブだったが、それでも学校側が「挨拶をしない奴は即刻100%強制退学」ぐらいの勢いで挨拶を義務とした。


その結果、どうなったか?


その学校の生徒全員の印象が一気に良くなったそうだ。


そして、挨拶を生活の常識となるまで徹底的に植えつけられた、その生徒たちは挨拶をするようになると何故か今度は真面目に勉強もするようになったそうだ!

\(◎o◎)/


そして成績もドンドン良くなっていく一方だ!


そして、その就職率も他校と比べると、すこぶる良くなり、その学校の卒業生は次々と大企業のエンジニアとして採用されていったという事だ。


俺は「芸能界は特にそうだ! 挨拶の出来ないタレントは二度と使ってもらえなくなる! 東映は特にその傾向が強く、徒弟制がいまだに徹底している。」と言われた。




これと似たような話を、先日ある人から聞いた。


あるパン屋さんが、怒りっぽい人で、いつも従業員にガミガミ当り散らしていじめ、不平・不満ばかり言ってたそうだ。

当然、従業員たちも同じように不平・不満や悪口ばかり言ってた。


結局そのパン屋は赤字続きで、経営難だった。



そこで、その店主は考え方を変えてみた。


一つ一つの事に感謝するように方向性を変えてみたのだ。

従業員をいじめるのも一切やめ、逆に「ありがとう」という言葉を言うように変えてみたのだ。

人の悪口も一切、言わない事にした。

従業員たち一人一人にも「ありがとうございます」の言葉を言わせるようにした。

お客さんに対しても必ず「ありがとうございます」の言葉だ。


するとどうだろう。

半年を過ぎた頃、変化が起こった!


お客さんの数が少しづつ増えて行くではないか・・・!


そして普段から不平・不満ばかり言ってた従業員は次々と辞めて行き、逆に明るく素直で優しく責任感と思いやりのある「いい人」ばかりが次々と就職してきた!


結果どうなったか?


そのパン屋さんは地元でも有名な大繁盛店となり、お客さんで大賑わいの場となったのだそうだ。




つまり、挨拶や感謝の気持ちと言葉、善想念が、時間はかかったとしてもその人の人生自体を幸せに変えてしまうという事なのだ。


まさに先日の「言い方」の記事と同様、全く以って俺自身にも言える事だと思うからこそ、ここに記したのだが、今のこの混沌混乱とした殺伐な世の中、一人でも多くの方達に、こういった話を知って頂きたいと思う。