シトシトと雨降る木曜日
いつもより早く梅雨入りしたせいか
5月の終わりは少しさびしい気もしますが
6月もイベントやお祝い事も多い月なので
恵みの雨の月を楽しく過ごしたいですね。
さて本日ご紹介するのは
食欲が無い時や疲れが溜まってきた時などにも
冷たくて栄養たっぷりのこれがあれば元気いっぱい
ガスパチョ
スペインのアンダルシア地方が発祥の地
語源はラテン語の「カスパ」(caspa)=「かけら、断片」と
ヘブライ語の「ガザズ」(gazaz)=「ばらばらにちぎる」
といったところからきていると言われています。
もともとはパン、ニンニク、塩、オリーブオイル、
酢、水が材料だったのが
19世紀ごろまでにトマトやキュウリ、ピーマンなどが
入るようになったということ。
スペインでも各家庭ごとに独自のレシピがあるので
割合は秘密ですが
エルヴィエントのガスパチョには
トマト、タマネギ、キュウリ、ピーマン、セロリ
ニンニク、パン、オリーブオイル、塩、タバスコ少々
入っています。
お野菜たっぷりで夏バテ防止にもなるので
暑い夏もこれを食べて元気になりましょう。
冷え症の方も身体の中からポカポカして
新陳代謝が良くなるのでオススメです。
食べて元気になる美味しい冷製スープ
ガスパチョ是非どうぞ
テルテル