看護師を志した裏話
何回か前に私が看護師になると決めたきっかけについてお話させて頂きました!
今回はそれとは別にもうひとつ、その志を決定づけたできごとについてお話します!!
私には1つ下の弟のような存在のいとこがいます。
幼い頃はいつも一緒で、気分は双子\(ϋ)/\(ϋ)/
一緒に砂場で親の目を盗んで砂を食べてみたり、家の床を舐めずり回ってみたり……笑
(今考えるととんでもない、、、、、)
そんな私たちもそれぞれ少し離れた場所で暮らすようになり、別々の人生をあゆみ、学生生活を楽しんでいました。
私が中学3年生、彼が中学2年生のある日彼から突然夜中に電話がかかってきたんです。
内容は
「末期の骨肉腫ステージ4である」ということ。
調べてみると5年生存率はたったの16パーセントでした。とにかく絶望。学校を休んで会いに行ったり、辛い治療をそばで見守ったり、闘病している姿をずっと見てきました。
いつも通り彼に逢いに行くと、「えるちゃが看護師だったら元気出るのにな〜」と言われたんです。
私自身も隣で見ていることしか出来ない自分を攻めました。とても嫌いてました。
だから決めたんです。絶対看護師になるって。
どんどん弱っていく彼を見ながら、看護師になるために癌に関する本を読んでみたり、解剖生理の勉強を始めて見たりしていました。
「絶対私が看護する。」それが私の口癖でした
彼も「えるちゃが看護師になるまでは死ねない」そう言ってくれました。
そんな会話もつかの間、彼は私が高3の春に天国へ旅立ちました。
すごく悔しかった。怖かった。最後の苦しむ姿が脳裏に焼き付いて離れなかった。人の最期を見ることはこんなにも辛いことなのかと思い、看護師になるのがとても怖くなりました。
それでも私は彼が残した「たくさんの命を救って欲しい。僕がいなくなっても絶対に諦めないで
辞めないで。」という言葉を守るために看護師になることを決意しました。
そして今に至ります。
看護学校は辛いことばかりで、辞めたいと何回思ったか分かりません。
それでも私が今こうして学生生活を全力で走っているのは、彼のおかげです。
救えた命を救えなかった命にしたくない。
そんな思いでいます。
命は有限!尊いものです。
それを教えてくれた彼に感謝しながら、立派な看護師になってその姿を見せて、恩返しをしたいです。
皆さんも色々あると思いますが、支えてくれる人を大切に頑張りましょうね!!!