聖なる経血よりつづきです
本来、女性たちは子宮から出ている卵管の先の卵巣のところで手をつなぐみたいに、みんなつながり愛、地球を包んでいます
しかし、今の日本に生きる女性の多くはその感覚を忘れ断絶されたようになり、孤独にあえいでいる人が多いですね
男性はエネルギーを生み出せないので、女性からエネルギーを受け取らないといけないのですが、女性が孤独だと男性も孤独になり、地球全体のエネルギーが枯渇してきています
これまでは男性優位の父権社会でした
それ以前の古代には女性優位の母権社会、女神の統治する世界が地球全体に広がっていました。
女神の時代、女性たちが神とつながり祭事を司り、男性たちはこれを支えていました。
巫女は、神殿に参拝に来た男性たちと交わり、神とつながることもしてきました
参拝者と性 交、ダンス、オイルトリートメントなどをもちいて、トランスさせることで、神とつなげてきたと言われています
祭儀のとき、女性たちは経血を神殿で神に捧げ、男性神官たちと性 交することで神と交わりました
この女神の時代が終わるとき、それまで穢れ(けがれ)無く、美しい赤色だった経血が澱み(よどみ)暗い赤色になり、臭いもくさくなってしまいました
女神の時代が終焉を迎えるとき何が起きていたのでしょう???
Fanaticファナティック
女神の時代に起きた狂信の宴、神聖であるはずの儀式で血を汚し流しすぎ、聖なる巫女が妄信的なな魔の女となってしまいました
真の神の声から耳を閉ざした巫女たちは、神殿に経血をまき、生贄の血をまき、その血の臭いが充満する中でダンスを踊りトランス状態になりながら、男性たちと交わりました
神聖であるはずの神殿が狂気に満ちていたことでしょう
女神に従う男性たちには止めようがなく、または巫女を盲信し巻き込まれてしまいました
(おそらくですが、女神の時代のアセンションのタイミングだったと思われます。
しかし、この方法でのアセンションは失敗に終わり、またはある意味成功し父権社会へと移行したのでしょう
わたしが2008年に伊勢で出会った方から聞いた2012年からのアセンションの方法は、多くの血を流し、多くの人が恐怖で狂気にとりつかれトランス状態になることを必要とするというものでした。そのために、中東で戦争が起こるとその方は話し、その通りにシリア戦争が始まりました)
ピュアな騎士精神を持ち、巫女に支えてきた男性たちのハートは傷付きました
この時に踊っていたダンスがベリーダンスだったようです
そのために、ベリーダンスそして女性がトランスして踊ることが禁じられました
巫女の傲慢、
行き過ぎた自己信頼→過信の心、
そして過剰に暴走した第2チャクラの欲が拍車をかけた結果でした
ハートが閉じ、自己への愛を閉じ、第2チャクラが過剰に暴走すると、
妄想が強くなり嫉妬心が強くなり、人を操ろうとします。
依存が高くなり、性におぼれる傾向が出てきます。人間関係を性的な側面でしか考えず、相手を性の対象としかみない傾向になります。
これまで多くの女性は、この女神の時代の終焉のときのことを男性のせいにしてきてしまいました
女性自身の持つ、残酷性、支配欲、性欲、客観性を無くし盲信しやすくなる性質
それらを自覚し、自分たちの犯した罪を男性に責任転嫁することなく、罪を認めることが、
子宮、経血、膣、そして女性のセクシャリティの力を真に復活させることにつながります
*サロメの物語は、ヨカナーン(聖ヨハネ)に恋したサロメがヨカナーンに触れたいと希望するが、冷たく断られ続け、恋情からヨカナーンの首を所望し、ヨカナーンの首をはね得る物語です
日本の説話にも第2チャクラが暴走し、男性を取り殺す説話が残っています
子宮のヒーリングも広まってはきていますが、子宮だけに着目しているうちは、本当には癒すことも、子宮の力を解放することもできないでしょう
第2チャクラを動かすときには、必ずハート第4チャクラも開いておくことが大事です
また巫女として働くならば全部のチャクラをバランスよく開いておくことも大事です
エロスワークでは必ず、子宮のエネルギーとハートチャクラをつなげることをお伝えしているのは、子宮のエネルギーだけでは欲望になりやすいからです。
子宮を活性化するツールも広まってはきていますが、ハートのことを一緒に伝えないものは危険ですので、子宮のワークをするときは必ずハートチャクラにもフォーカスするようにしてくださいね