快晴の土曜日 荻窪駅にほど近いアノお店へ訪問です( ̄^ ̄)ゞ
行列は当然覚悟なので開店1時間前には現地到着
今回のお供はW650君
自宅から下道をゆっくり走って50分のツーリングでした♪
昭和22年創業の『丸長中華そば』
さすがに1時間前なので並びはまだ1名でしたがその後開店時には30名ほどの行列
土日は完全入替制になっています
その為ファーストロットで入店出来ないとそこからまた50分待ちの苦行?が待ってます。。。
※現在の営業時間は11:00~15:00で夜営業は無し
平成生まれの方にはピンとこないと思いますので昭和22年はどんな年だったか。。。
・日本国憲法が施行された年
・年末の宝くじが100万円を突破した年
・ビートたけしさんや、西田敏行さんが生まれた年
まぁだいたいこんなところで昭和22年を感じてください<(_ _)>
入口のシャッターが開けられたのは開店時間を過ごし過ぎた11時6分
今回は超贅沢な「チャーシューワンタンメン」を注文
目の前に命のスープ鍋がありガンガンに炊いている光景が迫力満点でした
この日は三代目店主と奥様の2名体制だったのでかなり忙しそうな様子
私の左隣も右隣もメンマを肴にキリンビールを飲まれていて羨ましい限りです(T△T)
チャーシューワンタンメン 1050円
見た目のボリュームもさることながら圧巻のビジュアルに小躍りしちゃいます♪
入店してから着丼まで約30分かかりましたがそんな事はもう忘れていまう感動の再開
肉厚のバラチャーシューにたっぷりの麺とスープには丸長の魅力が溢れています
スープは動物系と節系の完璧なハーモニーからはじまる
僅かな酸味と甘みに力強いカエシが付加されて「美味い」の永遠ループ
とにかく私のツボ中のツボであることに変わりない
今風の洗練された味ではありませんが美味い!に理由はない
店主の見事な平ザルさばきから盛られた自家製中太麺の茹で時間は7分以上
モチモチ感が最後まで続くこの麺を食べているととっても幸せな気分になります
メンマは甘口のタレで煮込まれていてとっても美味い
単品で注文してビールのつまみにしている人が多いのも頷けます
スープをしっかり吸いこんだワンタンは餡少なめで皮を味わうのが丸長流
麺の延長線上にあるようなワンタンです
初めて知りましたがチャーシューメンを注文するとバラチャーがプラスされる
赤身と脂身の両方が楽しめるなら今後はこれで決まりだなぁ
丸長のチャーシューを食べているといつも遠い昔の記憶が蘇るような錯覚に陥る
そんな懐かしさと美味さが魅力的な味付けなのです
味よし量よし価格よし
三拍子そろうと満足感はハンパない
親父さん今年も健康に留意して頑張ってください!
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★★