6月2日にオープンした【かしわぎ】

 

開店直後から「うまい」との噂を聞いていましたのでさっそく訪問

 

東中野駅から徒歩5~6分ですが あまりわかりやすい場所ではありません

 

 

 

客待ちはなかったのですが店内満席につき外でウェイティング

 

当面は11:30~15:00までの昼営業のようですが 時機がくれば夜営業も開始するようです

 

まぁ私は夜ラ~しないので関係ありませんがww

 

 

 

ボ~としていても仕方ないので店内の覗き見(`∀´)

 

厨房は奥にもあるようで カウンター前の厨房では仕上げの工程だけのようです

 

仕込みスペースと分かれていると店内温度があまり上がらないので夏場は快適?

 

 

 

ほどなく入店

 

左上の法則で塩ラーメン680円とお昼のご飯120円を注文

 

メニューは塩と醤油だけですが こんなメニュー構成が好きです

 

680円の価格設定も昨今の新店の中ではかなりリーズナブルな設定

 

 

 

TKGは卵が乗せられた状態で提供

 

スタッフの方から「おいしい卵なのでこの醤油をお使いください」とコメントあり

 

恐らくどこかのブランド卵と思いますが私の舌では良くわからず でも美味かったですよ

 

 

 

塩ラーメン680円

 

澄んだ黄金色のスープに穂先メンマとチャーシュー2枚に青ネギの丼顔

 

 

 

スープは激熱です

 

温度の低い塩ラーメンは嫌いなので この熱さはまさにツボ

 

スッキリはしているのですが豚骨などの動物系と貝出汁と思われるコクが見事に融和

 

香油もそこそこの量なので まさに羊の皮をかぶったオオカミ

 

京都棣鄂の細麺もしなやかながら粘りもある

 

棣鄂を使う普通のお店よりも茹で時間が長いからでしょうね

 

 

 

穂先メンマも肩ロースも秀逸 スキのない味付けでスープに良くあっていました

 

店主はお客さんの顔色を見ながら「味が濃いようなら薄くしますよ」など声掛けも繊細

 

「ご馳走さま」と丼をカウンター上に戻すと クイッと覗き込み完食完飲を見てニコッ

 

この僅かな時間のやりとりに職人気質を感じました

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★★

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