エッシャー見たならメスキータ見ないと!と東京ステーションギャラリーに行ってきました。
白(光)と黒(影)だけの世界。
木の手触りさえ感じられるくらいの線の生々しさ。
削ってしまえば戻せない引き算していくという手法の緊張感にひたすら圧倒されてきました。
多分設計をしている人にはかなりのツボだと思うのですが、設計事務所でドローイングをしていたというだけある背景の正確さと材質表現のリアリティさも見応えありでした。
晩年のファンタジーの自由さも肩の力の抜けた感と独特の世界観がアウシュビッツに連れていかなければもっと広がっていったのではないかと思うばかりです。
白(光)と黒(影)だけの世界。
木の手触りさえ感じられるくらいの線の生々しさ。
削ってしまえば戻せない引き算していくという手法の緊張感にひたすら圧倒されてきました。
多分設計をしている人にはかなりのツボだと思うのですが、設計事務所でドローイングをしていたというだけある背景の正確さと材質表現のリアリティさも見応えありでした。
晩年のファンタジーの自由さも肩の力の抜けた感と独特の世界観がアウシュビッツに連れていかなければもっと広がっていったのではないかと思うばかりです。