朝起きると豪雨。
TVの天気予報では降水確率97%、そして赤い雲マークがでている。
香港では雨の強さをこの雲の色で表すらしい。
赤は最高レベル「黒」の次。
ちなみに「黒」は危険なので安全な場所に避難して下さいって事らしい。

覚悟を決めて出かける事に。
まずは夕べ、アタリを付けておいたお粥屋さんへGO。
しかしお粥屋さんが混んでいたので、仕方なくお隣の店へ。
そこでもメニューにお粥はあるのだが、モーニングメニューから選べと言う。
モーニングメニューにはお粥は無く、泣く泣く麺を頼む。
これも漢字のイメージ頼りで何が出てくるかわからない。
でも、案外失敗がなく満足。

そして、シャムスイポーにある貝ボタン専門のお店に向かう。
ここは大手しか相手にしていない輸出専門の会社なのだが、今回の企画をしてくれたお店とのつきあいで小売りをしてくれることになっているのだ。
社長に駅まで迎えに来てもらってお店に歩く。
前も見づらいほどの豪雨でたかだか3分ほどの距離で全身ビショヌレになり、かなりげんなりしていたのだが、目の前の貝ボタンの山にみんなの目がいきなり輝く。

壁一面のボタンの入った箱を驚喜しながら開けては「コレは買い!」と脇にどんどん積み上げていく。
在庫の少ない物には数人から手が伸びて一触即発。
全部見終わるのに1時間はかかっただろうか。
横に積み上げた箱の値段を確認しつつ、買う数を確認していってようやく注文完了。
数を数えて、パッケージするのに数時間はかかるので夕方又来てくれと言うことになり、一旦引き上げる。

そこで時計を見るとすでに13時。
お店で薦められた5分ほどのところにあるドラゴンセンターでお昼を食べ、目の前にあるビーズ・ボタン・パーツなどの問屋街を見て歩く。
びっしりと間口が狭く奥行きの深い小さな店が並んでいる。
1軒に入ると隅々まで見て軽く30分はかかる。
みんなで買って、買って、買って、ようやく納得してお店を出るのだが、そのすぐ隣のお店がまた魅力的で「ここも見たい」とゾロゾロとまた30分。
そんなことを繰り返しているうちあっという間3時間ほどが過ぎる。
お茶でも飲もうかと言うことになり、ドラゴンセンターに戻ろうとふと振り返ると、なんと目の前にドラゴンセンターが!
なんと3時間で100mも進んでいなかったのだ。
でも、この荷物の重さと棒の様になった足の疲れは何????
みんなで呆然。
それだけお店がおもしろかったと言うことか・・・。

そしてお茶を飲んでから貝ボタンを引き取りに行った後、まだやっているというジェイドマーケットに行くことにする。
まだまだ廻るのだ!