制作活動を始めた頃からお世話になっているお店の人が入院したという連絡をもらった。
『作家本人がお店に来ると必ず商品が動く』という作家オーラ説の元でもある。
なかなか納品に行けない私を「電話でいいから連絡ちょうだいね、それだけでも効果あるのよ」と言ってくれる。
かれこれ10年ちかく私の活動を見ていて応援してくれて、私生活の心配までしてくれて、行けば日々の話で1時間でも2時間でも話していられるお母さんみたいな人である。

連絡を受けて自分でも驚くほど動揺している。
自分では気が付いてなかっただけで、大きな心のより所にしていた事を今更ながら実感している。
なんとか元気に帰ってきてほしいな。