3ヶ月ぶりですね。
またまたご無沙汰です。エルタです。ぴょこんカエル

絵本、相変わらず読んでます。
2週間で10冊ローテーションは変わりませんが、
最近のドレミさんは、いわゆる<素話>を要望するようになりました。

『世界の昔ばなし』と『日本の昔ばなし』が
<ねんねおはなし>に加わってきています。
昔話って、語っている方も、なんだか心安らぐというか、
日常とは違う時間の流れを体感するひととき。

それ以外にも、エルタオリジナルの<ムカシムカシ~>
思いつき行き当たりばったり話が人気なので、
絵本としっかり向き合う時間が少なくなってきていますね~。
その分、良い絵本と出会って行きたいです。

せんねん まんねん』 作 まど・みちお/絵 柚木沙弥郎、理論社、2008年。
$Elta Cafe-せんねんまんねん

原作はまど・みちおサンの詩です。
訃報を聞いていないので、おそらく101歳ご健在ですよね?
私のだ~い好きな『ドロップスのうた』の作詞者でもあり、
(普通は『ぞうさん』の作詞者っていうところかな?)
まど・みちおサン素晴らしいな~って、心から思います。

この『せんねん まんねん』をゆっくりと声に出して読んで感じたことは、
言葉も、絵も、読み手のためにイマジネーションの余白を残していること。
それが、表現にダイナミズムを与えている。
そういう絵本にはなかなか出会えません。

実はこの絵本の裏表紙にプリミティブな土偶みたいな絵が描いてあり、
それが怖かったドレミは、図書館返却日まで読みたがりませんでした。

でも、私が声に出してひとりで読んでいたら、
隣に来て一緒に読み始め、結局何度もリクエスト。
味わい深い絵本ですカエル

異彩系加古里子作品の中では、
絵もお話もフツ~な感じの絵本。

マトリョーシカちゃん』 加古里子 作・絵、福音館書店、1992年。
$Elta Cafe-マトリョーシカちゃん

うん、可愛いですよね。
マトリョーシカはやってるし。
私もマトリョーシカ、結構好きです。

でも、そんなにヘビロテしたい本とは思えず……。
沢山お人形が出て来て、
沢山ロシアの名前が出て来て、
それで、踊る。

しかし、何を隠そうドレミにとっては、
そのこんがらがりそうな名前を覚えるのが嬉しいみたい。

読みながらもずっとリピートリピートで確認し、
絵本を返却した後も時々、ドナーシャちゃんがね、
というふうに口走る。

確かに、子供の頃って、
言葉の音に自分独特のイメージをもっていた気がする。
そこから派生して、頭の中に想像ワールドが構築されていた。
なんだか面白い言葉の音って、
自分の世界を創る一個のネジみたいなかんじで。

もしかして、そういうのなのかな?

これ以来、ドレミはマトリョーシカ好きです。
そういえば、エルタの鍵もマトリョーシカキーホルダーだっけカエル
皆様ご無沙汰しております、エルタです。ぴょこりカエル

それにしても、しばらく各地を点々としていたからか、
いや、これからももうしばらく点々とするのですが、
短期間に大勢の方々とコミュニケイトしたからって訳でもないでしょうが、
いまいち、実感としての暑さが良く分かりません。
……が、やはり暑いですね。

溜まっている絵本フォトを見返してみると、
もう随分前のものになってしまっていて、
きっと沢山割愛することになるのでしょう。ああ、残念。

でも、その分、コレは! ってのが登場するはず。
乞うご期待! デス。

合格すーびょーるーみゅー』 土佐信道・絵/谷川俊太郎・文、クレヨンハウス、2007年。
$Elta Cafe-すーびょーるーみゅー

土佐信道サンはアートユニット明和電気のプロデューサー。
<電気屋と詩人が作りました>ってのが良いですね~。
まぁ、電気屋に括ってしまうのもどうかと、、、

世界を構成するエレメントが、
呪文を唱えると誕生し、融合していくお話しだ!
と、気付いたのは何度か読み込んだ後でした。

飾り文字で呪文が描かれていますが、
これを読み聞かせするのが、かなりの一苦労。
次に何の音が来るのかも、目をこらして、
「なんじゃこりゃ?」と考えなくてはならない始末。

でも、家族3人で声を合わせて読んでいると、
一種のトランス状態に!
ドレミも<てきとー語>で唱える唱える。

この呪文は実際何かの言葉なのかが一番気になるところ。
誰かご存知でしたら教えて下さい。

訳が分かっても分からなくても、
なんだか楽しめる一冊です。

分かると深~いですけどねカエル