■必要なことを届けたい
今朝も雪が舞ってました!
こんにちは♪
起業女性のみなさんに
文章づくりの楽しさをお伝えしたい
ライター*うちはしまいこです。
「今日、ケアマネさんが
立ち寄ってくれた」
(ケアマネ=ケアマネージャー
介護サービスをスムーズに利用できるよう
サポートしてくださる方)
先日、夕飯時に父が
嬉しそうに報告してくれました。
ケアマネさんは
「前を通りかかったら
お父さんの姿が見えたから
お元気かなって寄りました」
そう言って
父を訪ねてくださったそうです。
要支援となった母の担当に
なっていただいて、
亡くなるまでのおよそ2年間
(ん? もっと長いかな?)
本当にお世話になりました。
支援サービスの相談や手配にはじまり、
近所のかかりつけ医に母を
連れていくにも一苦労だった頃は
「これに乗ってくださーい!」
と、車いすごと乗れる車を
運転して駆けつけて
くださったこともありました。
母が入院したときは
「退院後の介護体制について
相談しましょうね!」と
時間をやりくりして、一緒に
医師の説明を聞いてくださり
不安しかなかった家族の気持ちに
寄り添ってくださいました。
ディサービスの見学や契約時にも
付き添ってくださったり
「こんなのが手に入ったので」と
食欲がなくなった母のために
介護食を持ってきてくださったことも。
旅立った母を施設から連れ帰るときには
施設スタッフ皆さんや入所者さんに混じり
涙を浮かべながら、そっと見送って
くださっていました。
介護初心者のどんな相談も、
時にはグチも弱音も、
全部まるごと引き取って、でも
余計なことは一切口にせず
今思い返しても、すごいなあと
思うばかりです。
「いくら通り道だからって、
顔を出してくれるなんて
ありがたいなあ」と喜ぶ父。
老老介護の典型だった父と母を
間近で見守ってくださり
「お父さん、大丈夫ですか?」と
いつも気にかけてくださっていたなあ。
いろんな方に支えられ
力を借りて生きてることを
改めて感じた出来事でした。
私も、職業は違えど
必要な時に、必要なことを
届けられる存在でいられたら
いいなと思います。
だれかの喜びにつながる仕事を
続けていけるよう、今日も
頑張ります♬
*こんなこと知りたい
*こんな時、どう書く?
などなど気軽に質問を送ってくださいね。
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