■見えないお仕事
「あー、またかー」
ある打合せの席で
担当者さんが言った言葉。
「だって、ホームページって
文章なんて読まないから」
ライターという文章を書くことを
仕事にしている人間を目の前にして
ハッキリと言ってのけてしまう人、
結構多いです。
慣れてはいますが、やっぱり
その都度ちょっとへこみます。
「私も読まないよー」って
声が上がりそうですが
だからこそ、ホームページの制作に
ライターって必要なんです。
え?
文章いらないって言ってるのに?
ライターって、文章を書くだけが
仕事じゃありません。
むしろ、文章づくりより
もっと大切な部分を担当していると
言っていいかもしれません。
それは、コンセプトを考えること。
「誰に」「何を」伝えるのか。
それを「どう」伝えて
ホームページを閲覧した人に
「どんな」行動をとって欲しいのか。
ココが決まらないと
「写真しか見ない」と言ってる
その写真を、どんな内容にすればいいのか。
さらに、色や書体、ページの見せ方に
至るまで、どうすればいいのかを
決めることができないのです。
もちろん文章だって書けません。
これはホームページ制作に限らず
取材仕事でも言えることです。
取材して原稿を書く時も
実は文章を書くことより
このコンセプトを考えるのが
一番大変なのです。
聞いた話をそのまま書いても
誰もおもしろいとは思ってくれません。
読んでもらえる順番や
お話してくださった方の想いが
きちんと届く流れ(構成)を
整えて初めて、読んでもらえる文章を
書き始めることができます。
ライターの腕の見せ所ですね。
確かにホームページって
写真やイラストのインパクトで
訴求していることが多々あります。
目を引いて関心を持たせるのは
大切な要素です。
でもその見えない部分で
ライターが頑張っていることが
多々あるんですよ~。
本当に伝えたいホームページや文章を
手にしたいなら、そんな見えない
仕事をしっかりわかっている
ライターさんに声をかけてくださいね。
あなたの文章にも「読まれる流れ」を
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