■届けたいのは誰?
ボーっとテレビやYouTubeを
観る時間がありました。
コロナ禍の影響で
オンライン配信のコンテンツが
充実しているので楽しいですね。
生配信だと、視聴者がリアルタイムで
コメントを書き込むので
それをチラ見しながら
本編を視聴するのもおもしろいですね。
こんな感じ~
↓
でもね、コメントを見ていたら
まあそりゃ好き勝手なことを
みんな書いてますよね。
特に無料配信は、ファンの人
だけが視聴しているのじゃないので
辛らつな言葉が入っていることも。
世の中の全員に受け入れられる
モノなんて存在しないので
当たり前と言えば当たり前ですが。
芸能人じゃなくても仕事を
していると、お客様や利用者から
コメントをいただきますよね。
例えば、アンケート。
感想を参考にして、さらに
スキルや中身の向上をめざそうと
いう趣旨は、誰も同じだと思います。
先日もあるお仕事の主催者が
アンケート結果を
送ってくださいました。
いろんな人の感想を読みながら
面白いなあと思ったのは
同じ場で、同じものを受け取っても、
人により全く感想が違うこと。
ある人のコメントは
「もっと活動者の想いを
聞けたらよかったのに」
という感想だし、
また、ある人は
「具体的な話だったので
自分が行動するときの
参考にできてよかった」
って書かれていたり。
「想い」に共感して
自分のやる気につなげたい人や
心をふるわせたい人。
成果や結果、何をしたかといった
実務的なヒントを得て
自分も行動に移す際の
ヒントにしたい人。
お話を聴く目的が異なるので
響くポイントも違うのは当然です。
過去のお仕事でも、ボタンの
かけ違いのような例がありました。
連載のスタート時点では
紹介したい人の「想い」に
フォーカスした原稿が求められ
人物像を中心にした記事でしたが
途中で方向が変わったようで
ある時、同じように書いていたら
「それじゃ、同じ行動をしたい人の
参考になりません!!」って
修正指示が……。
誰に何を届けたいのかが
途中で変わったのなら
当たり前ですよね……。
ちなみに……
「想い」を聞きたい、共感したいって
いう声は圧倒的に女性に多く
具体的な「数字」や「データ」を
喜ぶのは男性が多い傾向にあります。
(過去の経験からウチハシデータベースより)
誰かに何かを届けたい時、
話すこともそう、
文章を書くこともそう、
誰に届けたいのか
何を伝えたいのか
読んだ人にどうして欲しいのか
まずは、この3つを
しっかり決めましょう。
読者になって欲しい人が
何を知りたいのか。
お仕事ブログだと、特に
このポイントは大切です。
誰でもいいから読んで欲しい、
何でもいいから伝えたい
っていうのは、誰にもなんにも
届かないからね~。
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