■丁寧に考えよう
本でも映画でもドラマでも
読んでみようか
観てみようかって
思うとっかかりはタイトルです。
日々のブログでも
記事のタイトルには悩みます。
ご相談がいちばん多いのも
記事タイトルの作り方。
ということで
記事タイトルを書く時
私がいつも気をつけている
10のポイントをまとめてみました。
１．ひらがなで発想する
「小学５年生がわかる言葉」
であるために、できるだけ
ひらがな発想を大切にしています。
ひらがなで書くという意味ではなく
知人と会話するような感覚
と言いましょうか…。
例えば今日の記事タイトルなら
記事タイトル「作成」ではなく
記事タイトル「づくり」です。
「作成する」ことと「つくること」
同じ意味ですが、雰囲気が違いますよね。
こんな風に、できるだけ
身近な言葉を使うようにしています。
２．英字は使わない
アルファベットは基本NG。
見る・読む・理解するが
一瞬で同時にできることが大切です。
OPENとオープン。
多少ダサくても、やっぱり
カタカナの方が理解早く
伝わり方も早いです。
３．漢字を３つ以上並べない
「活性化」とか「主体的」とか
漢字３つが並ぶ日本語は
意味も難しい…小５には
理解できないですね。
ひらがな発想とリンクする
話ですが、ここもできるだけ
会話で使う言葉を探します。
「活性化」じゃなく「元気づける」。
「主体的」じゃなく「自分から行動する」。
みたいな感じですね。
４．長すぎない、でも短すぎない
長すぎるのはアウトですが
短くしすぎて意味が
通じなくなっても困ります。
世間では30文字前後が理想と
言われていますが、文字数より
ちゃんと伝えたいことが伝わることを
大切にしたいと思っています。
５．SEOを狙いすぎない
検索されやすい単語も
大切ですが、とらわれすぎも
よくないです。
まずは自分の言葉を大切に。
６．中身を言ってしまわない
ここは出し惜しみをしたいところ。
タイトルを見ただけで本文が
わかっちゃうと、そこで完結してしまい
本文まで読み進めてもらえません。
タイトルはあくまでも
本文への導入ですね。
７．ギモン系は気を引きやすい
疑問文とか質問文は
「読んでみようかな」と
思わせやすいテクニックの一つ。
本文で何を伝えたいのか
しっかりと準備して
テーマから外さないことも大切。
タイトルの疑問に本文で
ちゃんと回答があるように
気を付けてくださいね。
８．私のことかも…と思えるか？
発信力は「共感力」。
読者の気持ちに寄り添える
日頃からの観察眼を磨きたいですね。
タイトルを目にした時
「あ、これ私のことだ」とか
「気になっていたことだ」って
自分ごととしてとらえてもらえれば
大成功ですね！
９．ノウハウ系、ハウツー系もおすすめ
私の記事の場合
「〜の方法」とか「〜のコツ」
とか…ってタイトルにすると
アクセスが上がります。
そのためには伝えたい人が
何に困っているとか
悩んでいるとか
何が知りたいのかを
ちゃんと把握しておくことが大切です！
10．本文の中でいちばん伝えたいことを
一本の記事の中で自分が
何を言いたいのか…。
これを考えて本文を書けば
おのずとタイトルも決まってきます。
だから、記事のタイトルは
ブログを書いた最後に考えましょうね。
記事タイトルは「書く」ものじゃなく
「見つける」ものなのです。
以上、参考になれば幸いです♪
一生懸命書くあなたのブログ。
一人でも多くの人に
読んでいただけますように。
そうは言ってもやっぱり難しい！
という方は一緒にお勉強を。
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