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「センセ―、話のネタが
おもしろすぎました！
笑いすぎて講座の内容が
思い出せません」
……というお声をいただいて
「おもしろい」と言う言葉が
なによりうれしかった私です。
少しでもわかりやすく…
リラックスできるように…
楽しく勉強できるように…
と心がけながら、講座で伝える
事例のご紹介は、できるだけ身近な
旬のお話を引っ張り出すのですが
先日はやっぱりこちらの
ドラマを使わせていただきました。
15％を超える視聴率だった
最終回の翌日の講座。
使わない選択肢はないってことで
いろいろとお伝えしたのですが
こうしてタイムリーなお話を
集めるには、日頃からアンテナを
きちんと立てておかなくちゃと
改めて感じました。
もともと世間が騒ぐものには
あまり関心が向きません
（あまのじゃくなもので…）。
ベストセラーとか、
大ヒット映画とか、
そういった背景が選ぶ基準に
ならないのですが
でもやっぱり世間が求めるものには
それ相応のストーリーがあるわけで
好きか嫌いか、好みか好みじゃないか
という選択は止めなくちゃいけませんね。
「ラブコメ（恋愛ドラマ）は、
もういいかなって」
と知人が言った「恋つづ」ですが
私はちょっと見方が違ってました。
一つ一つに注目すると
いろんなことが伝わる
ドラマだったんです。
コメディとはいえ、医療現場が舞台。
生きる意味や命の重さ、
今を精一杯生き切ることの大切さ
身近な人を大事に思うことも含め
視点をずらせば感動することも
いっぱいありました。
想いをちゃんと伝える努力は
何歳でも、どんな場面でも
相手が誰でも、やっぱり必要なこととか
届けたい人が、どんな表現なら
共感してファンになって、
喜んでくれるのかを
とことん追求するプロの姿勢とか
天堂先生のセリフが
コピーとしてもすごすぎて
楽しみながら勉強にもなったりして…
気が付くこともたくさんありました。
なんだかんだ言っても
世の中が受け入れ、喜ぶものには
それなりの理由も背景もあるわけで
ちゃんと「仕事」として
これからも向き合おうと思った
「恋つづ」だったのです。
ここ１年半ほどは、いろんな環境の
変化も手伝い、どちらかというと
閉じこもり系のお仕事スタイル。
ここにきて「これはいかん」と
反省しきりです。
視野が狭くなる
流行についていけなくなる
思考の枝が伸びなくなる
生命線でもある言葉の選択肢まで
なんだか器が小さくなった気がします。
身をもって実感しました。
みなさん、動いてますか？
いろんな人と出会ってますか？
本も読み、ドラマや映画も観て
ウィンドウショッピングも楽しんで
話題のお店でお茶を飲んだり
ごはんを食べたり
百貨店のコスメコーナーで
新色を試したり
トレンドのアイテムを試着したり
時間をつくって実践しましょうね～！
４月はコロナウイルス拡散防止の
ため、プライベートな講座以外は
５月に延期になりました。
開講に向けての準備期間と
割り切って、中身をもっと磨いて
お届けします♪
それにしても、佐藤健クンは
やっぱりすごい役者さんだったなあ…。
天堂ロスは今しばらく続きます…。
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