「温」と「暖」の使いわけ、知ってますか？

■30秒で言葉の達人に！？

今日は「文章カフェ」の

週に一度の配信日でした。

公式LINEアカウントを使い

文章づくりのちょっとしたヒントを

毎週月曜日の朝８時に

お届けしています。

今朝は思わぬたくさんの読者さんから

コメントをいただいて

みんな困ったり迷ったりする

ポイントは同じなんだなあと

改めて実感しています。

どっちの漢字だったっけ？

この言い回しで合ってるのかな？

ちょっとしたことほど

気になって、文章を書くことが

おっくうになること、ありますね。

そんな「わかるようで、わからない」

言葉の選び方や、表現のヒント、

伝わる文章のコツなどを

30秒でサラッと読める長さで

お送りしています。

SNSがこれだけ普及すると

自分で発信出来て便利だけれど

それは同時に

自分で文章を書かなくちゃいけない

ということでもありますね。

苦手だとか、嫌いだって

言ってはいられない時代です。

少しでもストレスが減って

文章と向き合う時間が

楽しくなりますように

コツコツとヒントを

お届けしていきます。

朝、コーヒーや紅茶を飲みながら

ゆっくり読んでくださいね

ちなみに今朝の配信記事は

こちらでした。

↓

■「温」か「暖」か迷った時は

文章を書いていると
「どっちの漢字だったっけ？」
って迷うことがありますね。

よく見かけるのが
「温」と「暖」。

どちらも「あたたかい」
と読みますが
間違って使っている人が
けっこう多い厄介な漢字です。

「どっちだった？」と迷ったら
温・暖に限らず私はいつも、
熟語を思い浮かべます。

「温厚」「暖冬」みたいに。

「温厚」は人の性格。
「暖冬」は気温が高い冬。

なので「暖」は気温や気候に、
それ以外は「温」と覚えています。

漢字には一つ一つに意味が
ありますから、熟語で
思い出すのも効果的ですよ。

ちなみに、こんなのを
見つけたので、ご一読を♪