■まずは自分から
「じゃあ、シートに
自分の強みを書いてください」
かつて参加した講座で
配られたワークシート。
何も書けない私がいました。
「自分はこれでいいんだ」と
思える気持ちが
これっぽっちもなかったんです。
実はこれは、今も苦手で
自分自身をほめるできごとが
見つけられません。
できなかったこと
ダメだったこと
反省すること
そんなことばかりが
浮かんできます。
自分の強みを書いてください」
かつて参加した講座で
配られたワークシート。
何も書けない私がいました。
「自分はこれでいいんだ」と
思える気持ちが
これっぽっちもなかったんです。
実はこれは、今も苦手で
自分自身をほめるできごとが
見つけられません。
できなかったこと
ダメだったこと
反省すること
そんなことばかりが
浮かんできます。
よく言うところの
「自己肯定感」がないって
いうやつですね。
ほめていただけたときは
素直に「ありがとう」って
受取ろう……。
起業サポートでずっと言い続け
自分にも言い聞かせているはず
なのに、実践できません。
そんな私が、今回の
ライティング講座で
気が付いたこと。
自分をほめられないと
人のこともほめてあげられない！
まがりなりにも「先生」なんて
呼んでいただく立場として
これはダメです、とっても
反省しました。
そんな時、タイミング良く
さらに実感する出来事があったのです。
毎月、取材原稿を書くお仕事を
お受けしているのですが
行政関係からの指示は
なかなかにハードルが高く
時に「私って、この仕事
向いてないのかも……」
「もしかして文章を書くことを
仕事にしていちゃ
いけないんじゃないの？」
ってめちゃくちゃ落ち込むことが
あります。
先日も、どうにも進めずらい
案件に悩みまくっていたら
いつもコーディネートを担当して
くれる担当さんから連絡がありました。
「さすがプロの文章だって
感心されていました。
あの内容を、ここまで
まとめられるなんてって！」
そうだったのか、これでよかったのか。
その時ふと、自分の姿と
重なりました。
あぁ、私も同じことを
しているんだなあって。
ダメ出しで伸ばしてあげなくちゃって
はやる気持ちは置いといて
まず、いいところをほめてあげる。
素敵だねって伝えてあげる。
それが人を育てる第一歩。
頭ではわかっているし
心がけているつもりでも
ついつい、伸ばしてあげたいところ
もったいないなと感じること
ここが修正できればさらによくなるし…
なんて気持ちばかりが先走り
今をちゃんと受け入れてあげることが
できていなかったなあと…。
自分と一緒だったんです！
自分を認め「これでいいんだ」って
ほめてやれないことには
他人だって認めてあげられない。
人を伸ばしてあげる人になるには
まず自分で自分をほめられる人になろう。
来年の目標がまたできた～！！
来年から受講くださる皆さま
「先生、私をほめて！」
って声をかけてくださいね！
って、なんだか今日は
反省と宣言ブログになっちゃいました！
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