■言葉で魔法が使えます
お客様目線になろう
とお伝えすると
とたんに頭を抱えてしまう
人がいらっしゃいます。
活字にするとなると
つい、きちんと書かなきゃとか
よそ行き言葉じゃなきゃって
構えてしまいがちですが
日頃からお客様と接してる
ことを思い返してみるのが
いちばんです。
お客様に向かって
難しい言葉で説明してない
ですよね。
堅苦しい丁寧語を
考えてばかり
いませんよね。
ネットの文章も同じです。
普段の接客を思い出して
どんなことを案内しているか
何を、どういう言葉で
伝えているかを考えてみてください。
先日も、こちらの記事を
読みましたっていうお客様が
いらっしゃいました。
ちょうどいいタイミング！
ぜひ一読くださいませ！
↓
なんだかわかりますか？
そう！
「どこでもドア」です！！
本物です！！！
いや・・・正確には
本物の「ドア」ですが
本物の「どこでも」ドアでは
ありません・・・。
ある取材で出かけた山の中。
深い緑の中に、そのピンクの
ドアはありました。
ドアの向こうに
行きたい世界が
広がっている。
きっとみんなが
一度は憧れた
魔法の道具です。
残念ながら、私たちに
魔法は使えませんが
魔法みたいな言葉は
使えるんです！
それは、今から数年前。
あるお客様が、ブログから
お問合せを下さいました。
そのブログの記事には
お問合せを下さる
きっかけになった
とっても大切なキーワードが
あったのです。
このお客様とは
まったく面識がなく
ブログの読者
Facebookのお友達
というゆるーい、
浅ーいつながりしか
ありませんでした。
そんな方と、ご縁をつなぐ
きっかけになった
「魔法の言葉」とは！？
それは…
「どんなことでも
気軽にご相談ください」
この一言だったのです。
へ！？
そんな、よくある言葉なの？？
そう思われた方も多いかも。
お客様いわく
「どこに、どんなことを
どうやって聞けばいいのか
わからなかったんです。
どんなことでも気軽に…と
書いてあったので
聞いたらいいのかなって
思いまして…」
そう言ってくださったのです。
誰でも気軽に口にする言葉です。
でも、実はとっても大切な言葉です。
お客様って、私たちが
想像する以上に
初めてのお店やサロンに
問い合わせをするのに
大きな勇気がいります。
ハードルが
めちゃくちゃ高いのです。
さらに、発信する側が
「これくらい言わなくても
（書かなくても）わかるだろう」
と思うことも
きちんと言葉にして
表現しておかないと
伝わらないことが
とてもたくさんあります。
例えば、教室のご案内。
生徒募集のお知らせだって
わかるだろうと思いますが
きちんと
「生徒募集中」って
書いてあげないと
問い合わせには
つながりにくいのです。
つまり。
読んでくれた人に
とんな行動を取って
ほしいのか
きちんと伝わるように
書いておくこと。
これがとっても大切なんです。
さあ、今一度、あなたのブログ
見直してみて下さいね。
素敵なご縁のきっかけを
連れて来てくれる
「魔法の言葉」。
入っていますか？
「何が魔法かわからなーい！」
という方は、ぜひ一緒に
お勉強しましょう
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