vol.586
◼️言葉が足りない！
昨日の喫茶店に入る前、
今年一年の、家内安全と健康を
祈って、地元の神社へお祓いを
受けに家族で行ってきました。
父母にとって、大事な
孫の一人が受験生。
合格祈願の絵馬も
奉納できて喜んでおりました。
お昼は和食のお店へ。
酒造会社が酒蔵を改装して
経営されてるレストラン。
もう、人、人、人……。
遠方からも来客が後を
絶たない、大人気のお店です。
もともと、お店のコンセプトは
純粋な食。
生産者の顔がわかることや
添加物をできる限り使用しないことを
念頭に置き
本当においしいもの、体のことを
考えたものを出すという考えで
お酒を造り、食事を提供されているお店。
私たちはお弁当を
いただいたのですが
添えられたお品書を見て
人が集まる秘訣に触れた
気がしました。
お品書には
料理の名前と解説が
一品ずつ丁寧に書かれて
いるのですが
■どこで、どのように採れた食材で
■調味料は、どこの何が使われていて
■味のポイントがどこにあって
■店がおすすめする理由が何か
といった情報が、しっかりと
記されているのです。
生麩（なまふ）の田楽
たった一口にも、
野菜サラダのドレッシングにも
丁寧な説明があり
それを読んだら、丁寧に
味わわずにはいられず
雑に口に運べない！！
ボリュームではなく
素材の一つ一つ
味付けの一品一品に
想像がめぐらされ
「決してお高くない￥！」
と思えるのでした。
改めて考えてみると
そこにあったのは
「共感」と「納得」。
それを私たちにもたらしたのは
丁寧に説明されたお品書でした。
よくあるのは
■お弁当の名前＆金額
もうちょっと手がかかっていたら
■お弁当の名前＆金額
一品ずつのお料理の名前
いやあ、これじゃ足りない！！
今回のお弁当をいただいて
改めてお客様の満足度の
高め方を体感しました。
あなたもやっていませんか？
メニューに商品やサービス名と
金額だけの表示。
せいぜいそこに
書かれているとしたら
施術時間くらい。
これって、競合と価格で
比較してくださいって
言ってるようなものですよ。
お客様は、その時間と価格の中で
自分は何をしてもらえて
終わる頃にはどうなれているのか
一番知りたいんです。
手間ヒマ、時間、材料、
オーナーの想い……
それらが伝わって初めて
「共感」され「納得」してもらい
選んでもらえるんです。
あなたのメニューや
料金表に、そんな選ばれる
説明はありますか？
それらを届けるのにぴったりな
発信ツールがお仕事ブログです。
提供するオーナーとしての想い、
使っている材料や、仕入れの裏話、
お客様にどんな時間を
提供したいのか
これまでのお客様は
どんなふうに喜んでくれたのか
未来のお客様が知りたいことを
どんなに書いても大丈夫。
さらに「テーマ」を上手に使えば
初めてブログを見にきてくれた人にも、
きちんと伝えることができます。
ぜひ一度、自分のブログを
チェックしてみてくださいね。
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まずは、こちらからお気軽に♪
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