vol.496
■「誰の？」「何を？」
いらない客は捨てなさい！
あなたの強みを言葉に変えて
成功へ導くブログづくり＆
集客文章カウンセリング。
「エルソル広告相談所」
ウチハシです。
しばらく前のこと。
左の首から肩にかけて
痛くてどうしようもなく
お医者様に行きました。
MRIまでとって
診察してもらいましたが
特に異常は見当たらず
決めゼリフを言い渡されました。
「様子をみましょうね」
湿布をもらったのは、まあいいとして。
飲み薬に「筋弛緩剤（きんしかんざい）」
を処方されたのが怖くなり放置…。
■筋弛緩剤（きんしかんざい）とは？
神経・細胞膜などに作用して、筋肉の動きを弱める医薬品
かつて殺人事件にも使われていて、私の中では怖い薬のイメージが…
結局、お友だちに
ストレッチ体操を教えてもらったら
……治っちゃいました……。
知らないうちに使ってる
あいまい言葉……
まあしかし、「様子を見る」って
便利な言葉です。
わかるようで、わからない。
＊何を？ どこを？
＊いつまで？
＊どのくらい？
＊どんなふうに？
こういった具体的な前提が
あってこその、様子です。
でもそこまで、細かくな指示とともに
この言葉をくれるお医者さんには
出会ったことがない気がします。
じつは、これ、私たちも
同じことをやってるんですよね～。
悩み、困りごとの
中身が見えてこそ
それが「解決します」の言葉。
「あなたのお悩み解決します」
「その困りごと、解決します」
「解決するまで付き合います」
いろんな表現はありますが
＊何を？ どこを？
＊どうやって？
＊どんなふうに？
＊どうなれるの？
そこまで伝えてくれる人って
いそうで、いない。
どんな状態（悩みや困りごと）が、
どうなる（良いほうに好転する）のか。
ここが、必要な人にきちんと
伝わって初めて「解決」って
いうんですよね。
例えば
私にできる「解決」は‥…
起業３年以内の女性が抱える
＊お客様が来てくれない とか
＊自分の強みがわからない とか
＊売り込みができない とか
っていう悩みを
お仕事ブログを始めることで
＊お客様が来てくれるようになる
＊自分のアピールポイントがわかる
＊売り込まなくても売り込めている
という結果へ導く
ということになります。
入り口が広すぎると
誰も来てくれない
「解決します！」
「サポートします！」
「手伝います！」
便利な言葉ですが
あいまいな言葉です。
あいまいな言葉は
間口が広く見えるので
ニーズを受け止めやすそうですが
入り口が広すぎて、誰もが
おもわず避けて通っちゃう。
解決への入り口は、できるだけ狭く！
あいまいに感じさせない
ターゲット選びと
自分の強みの絞り込み。
これを大切にしてくださいね。
って考えると……
伝わるブログに必要なものって
文章力の前に言葉の選択力。
言葉の選択をするためには
ターゲットと強みの見極め力。
つまり…
あなたのブランディングですね！
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起業女性のスタートダッシュに
「様子を見ている時間」は
もったいないからね！
ブランディングにもなる
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