のどかな田舎の高校の
「ド」がつくほど地元出身者ばかりの野球部が
強豪ひしめく兵庫の予選を勝ち抜いて
162校の代表として甲子園に立ちました。

*知人のブログからお写真拝借!


越境入学も野球留学もなく
選手は隣の村の男の子だったり
息子の中学時代の同級生だったり
元同僚の息子さんだったり。


これこそ高校生のスポーツだと
いわんばかりの代表校です。


町中に横断幕、垂れ幕、ポスター、看板、
のぼり、手描きの応援旗がはためき
人に出会うたび、話題は甲子園。


この甲子園も、また我が町にとっては地元エリア。
初戦は応援バスが83台!
実況中継のアナウンサーも
大応援団の迫力に驚きのコメントを連呼してました。


兵庫の代表になった公立高校が
甲子園で初戦を突破したのは29年ぶりだとか。
ここでも果たした快挙に、地元は大興奮。


爽やかに、誠実に戦って
感動を呼んだ甲子園での2試合は
地元の町をひとつにしてくれました。


高校球児のみんな、楽しい夏をありがとう。


今夜の「熱闘甲子園」は見逃せない!!