ごきげんよう♪
お客様とつながる文章づくり
ライター＊うちはしまいこです
文章を書く上で大切にしている
７つのルールをお届けしています。
「ネタはあるのに書き出せない！？
もう後回しにしないライティング７ルール」
１．ネタ帳をつくる
２．漢字を忘れる
３．清書しない
４．終わり方から考える
５．一日で書き上げない
６．時間を設定する
７．「書く」と決める
番外編／チャッピーに声をかける
最近は、ドラマってあまり観ないのですが
追っかけ配信が普及してから
話題になったのに観ていなかった
過去のドラマを鑑賞する機会が増えました。
最近では「silent」がよかったなあ……。
またネット配信が再開されたらなあと
ひそかに思っています。
こうした恋愛ドラマの王道は、
主人公のふたりの気持ちが
すれ違い、距離を取ってしまって
ハラハラドキドキ……って
ストーリーでしょうか。
実はこれって、文章づくりにも
活かせるんですよね。
５．一日で書き上げない
✓ 漢字で書かなくちゃ
✓ 最初からきちんと書かなくちゃ
って思っている方も多いけど
もうひとつ
✓書き始めたら、そのまま
最後まで書き上げなくちゃ
と思っている方も多いですよね。
〆切のある文章なら
それは頑張らないとしかたないけれど
そうでないのなら、少し肩の力を
抜いてみましょう。
＊漢字を忘れよう
＊清書しないって決めよう
とお伝えしてきましたが
だからこそ、一日で書き上げなくちゃと
思うのをやめようと伝えたい♪
正しい漢字を調べたり
とりあえず書き散らかした
文章を整え直したりするのに
２日かかっても３日かかっても
いいじゃないか！！
いや、むしろ日数をかけたほうが
伝えたいことがしっかりと
届く文章になったりするのです。
私たちライターが原稿を書くとき
敢えて２日、３日……と
文章を放置します。
「寝かせる」なんて言ったりしますが
書いてる作業中に狭くなった視野が
元の広さに戻ったり
これでなくちゃダメなんだと
かたくなに思い込んでいた
言葉や表現にダメ出ししたくなったり
なんというか……
冒頭でちょこっと書いた
恋愛ドラマの王道の構成そのまま
あてはまったりするのです。
私、彼のことがホントに好きなの？
って迷いが生まれたり
このまま一緒にいても大丈夫なの？
ってちょっと不安になったりしたとき
「少し距離を置きませんか？」
って声をかけて一人の時間を過ごしたら
彼の良いところが見えてきたり
自分の反省点にも気づけたりして
お互いの大切さを再確認する……
そんな感覚でしょうか（伝われっ！！）。
難しい専門用語でいうと
「推敲（すいこう）」の
時間を持ちましょうってことです。
＊推敲とは文章をよりよくするために
何度も練り直すことです
書きかけの文章が溜まっても
書き散らかした下書きが
どんどん増えても
気にしない～！
書けるものから推敲して
清書していきましょう。
このタイパ時代に
何を悠長なことを……と
声が聞こえてきそうですが。
自分の書く文章を
読み直したり、書き直したり
できることならしたくないですよね。
はい、私も一発で決めて
投稿して、手を離したいのが
本音ではあります。
時間や手間がかかると
なおさら文章を書くのを
後回しにしたくなるのじゃないか
と思われがちですが
意外とそうでもなかったりします。
「ネタはあるんだけど……」と
いう方におすすめ♪
これも立派な「文章育て」
ですからね。
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