運動と血糖値③【糖尿病と認知症】 | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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そしてトレーナー木村がパワープレートと健康と美容に関する情報をお届けします。

エルクレスト下北沢店 木村佑介です✨


さて、今回は【糖尿病と認知症】を結びつけてたお話です。

そして先に結論を出します!

糖尿病を患っている方において

血管型認知症のリスクは2倍
アルツハイマー型認知症のリスクは1.9倍

という高リスクである事が指摘されています。


これはインスリンの働きが関係しています。
ダイエットにおいても重要な立ち位置のインスリンですが、認知症においても大きく関係します。


インスリンの働きの大きなものは

糖を脂肪として取り込み、血糖値を下げること

なのですが、その他の働きとして

脳内でのエネルギー代謝に
βアミロイドの遊離促進

といった大きな働きをします。

βアミロイドは、特にアルツハイマー型認知症の大きな要因とされているもので、これの蓄積により、アルツハイマー型認知症を発症すると考えられています。


糖尿病などで、身体中で血糖値が高くなってしまうと、脳内でのインスリンが減ってしまい、それが認知症のリスクを上げてしまうのでは?という関係性なのです。


さてさて、予防の重要性を訴えておりますが、ここでも同じです。


是非、他人事と思わないでください。
癌も糖尿病も認知症も、現代日本には当たり前のように存在する病気です。
でも、生活スタイルによっては、ちゃんと防げる可能性も残されています。

1日10分から、セルフケアで、頑張ってみませんか?



最後までありがとうございました^ ^