エルクレスト下北沢店 木村佑介です💡
先日のブログをご覧になった方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
答え
「Aだけ」
なのですが、理想は
「Aと7」が解答になります。
何故かをこれからお話ししますね^ ^
条件は以下の通りでした!
・カードは表裏でアルファベットと数字になっています。
・母音の裏の数字は偶数である。
・母音の裏の数字は奇数でない。
この際、Aは外せませんね。(Aは母音なので)
しかし、3つ目の条件の奇数でないことを確認するためには7の裏側を確認しなくてはなりません。(7の裏側が母音であったら困るので)
ここでバイアスという言葉が引っかかります。
バイアスは偏見とも訳されますが、別の言い方をすると「自分に都合の良い面を見ること」とも言えます。
だから、この時も間違いを確認する事は割と少ないのです。
さて、何故この話題を出したかと言うと、これが私の気をつけている事だからです。
例えば治療をして、良い成績が出た時、その話題は良く覚えているのですが、反対に自分のうまくいかなかった物を見ない傾向にあります。
これが7のカードを開けるかどうかの話題になります。
治療を振り返る場合、うまくいったものの反面、うまくいかなかった場合をしっかり思い出す事を心がけています。
これも、私自身がある先生から得た学びの一つなのです!!