減塩シリーズも残り後2回なので、是非ご覧になってください
では、どんな塩を取れば良いのか?
塩にもいくつか種類があることをご存知でしょうか?
①精製塩(化学塩)
②再生加工塩
③岩塩
④天日干し加熱塩
⑤天日干し塩
といったものが簡単な分類になります。
またまた歴史的なお話をします。
元を辿れば、日本の主流といわれていたのが、⑤の天日干し塩でした。
元を辿れば、日本の主流といわれていたのが、⑤の天日干し塩でした。
それが、高度経済成長の煽りを受けて塩の需要が増えてきます。
塩は食用だけではなく、工業にも非常に多く使われるのです。
※カセイソーダや塩化ビニール、石けん、ガラスなど。今も1年間で800万トンの塩が消費されているようです。食用はその内の12%程度というのですから、いかに多いかがわかります。
昭和47年には塩の専売法が制定され、その結果、日本では自由に塩を作ることが出来なくなってしまいました。
結果、主流となったのが、今も良く見る「食塩」です。
この食塩が①の精製塩(化学塩)にあたります。
成分の99.9%が塩化ナトリウムで占められているものです。
一方、⑤の天日干し塩は成分の99.5%が塩化ナトリウムで占められていると言われています。
この0.4%が大きな差になってきます。
元々、海水をそのまま乾燥させて作るものである天日干し塩には、海水中の微量な元素も含まれています。
この微量な元素も取り入れられる所に、天日干し塩の特徴があるのだろうと思います。
今、話題の「ミネラル」も、従来の塩には充分に含まれていました。
製品によっては、数十種類のミネラルを含む塩もあるようです。
やや観念的な話にもなってしまいますが、海は多くの生物が生きていける環境になっています。
だから、その海水を結晶化した塩に生きるための力があるのではないかという考えも出来ます。
胎児を育てるための羊水も、それなりの塩分濃度があると言われています。
万物が海から生まれた事も、このような考え方からすると、納得出来ると思います。
今回は精製塩と天日干し塩に焦点を当てて考えてみました。
次回がラストになります。
お楽しみに❕