さて、塩について考えるシリーズを開始します。
「塩」と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか?
「高血圧の主原因である」
という考えが真っ先に浮かんでくるかと思います。
メディアに出てくる塩は、悪のレッテルを貼られたものになっている気がします。
ちなみに減塩といえば、商品も簡単に売れます。
減塩味噌、減塩醤油など、挙げればキリがないほどです。
塩を一日10gにしなさい。
このようなことも、当たり前のように言われていると思います。
さて、本当に悪い点ばかりでしょうか?
一口に「塩」と言っても、種類があります。
簡単に分類すると
・自然塩
・岩塩
・精製塩
などという分類が出来ます。
そして、問題があるとされている「塩」とは、基本的には「精製塩」いわゆる「食塩」のことです。
食塩は、その99%が塩化ナトリウムという成分で構成されています。
化学式だとNaClで
ナトリウム:Na
に
塩素:Cl
かくっついた形になっています。
そして、高血圧等で問題視されるのが前者、いわゆる「Na=ナトリウム」です。
栄養学上では、Naを大量に接種すると血圧が上がるといわれています。
ここまでをまとめると
①Naを大量に摂取すると、高血圧になる
↓
②構成の99%がNaClから成っている食塩は、減らさないと高血圧になってしまう
↓
③だから、減塩にして食塩の摂取量を減らせば、血圧が下がる
という三段論法から説明が出来ます。
一応、理屈的にはわかります。
しかし、問題はこんなに簡単なのでしょうか?
長くなりすぎてしまうので、続きは次回です。
