シリーズ第3弾です。
免疫は「自己を認識し、自己でないものを排除する仕組み」を指します。
その免疫を司るシステムが身体にはいくつも備わっています。
血液中の成分として白血球が挙げられます。
白血球はさらに細かく分類され
①顆粒球
→好中球、好酸球、好塩基球に分かれる
②単球
→血液中では、マクロファージとして異物を貪食する
③リンパ球
・Bリンパ球
→血液中に出されると形質細胞として、抗体を産生する
・Tリンパ球
→キラーT細胞、ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞という分類がなされ、抗原となる細胞に直接攻撃を加えることを主とする
・NK細胞
→自然免疫を担当する。良く、笑うと免疫が上がると言われるのは、このNK細胞のことです。
この自己と非自己の識別をするのは、MHC(主要組織適合遺伝子複合体)というタンパク質によって行われます。
このタンパク質は、初め白血球で発見されたため、HLA抗原とも言われます。
さて、ここまで少し細かく見てきた白血球です。知っていただきたいのは「白血球は免疫を担当する」ということ
そして、白血球は実に70%が小腸に集結しているということです。
その証拠に、小腸の末端には「パイエル板」といった特有の構造物が認められます。
腸には飲食物と一緒に様々な病原菌が侵入してくるからというのが一つの理由として挙げられます。
腸内環境を整えるということは、この腸管免疫機能を最大限に発揮するということを意味します。
言い換えると、腸内が善玉菌優位な状態であれば、免疫が正常に働き、身体にとって良好な働きを期待できるということです。
腸管免疫が良好に働いている時のメリットととして
・免疫機能
・コレステロールの安定
・血糖値の安定
・血圧の安定
・活性酸素の消去
・生活習慣病の予防
・老化の抑制
・抗血栓
などが挙げられます。
腸内の見直すことは、全身を見直す事になります。
美容も健康もまずは腸からで間違いはないかと思います。
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