エルクレスト下北沢店 木村佑介です❕
シリーズ第五段目です。
何やら小難しい名前を付けてしまいました。
簡単に言うと
「色んな病気の原因が血液そのものにあるのではないか?」
ということです。
さて、この考えを一つずつ見ていきます。
そもそも血液とはなんでしょうか?
血液は大きく2つに分かれます。
①液体成分
→血液の55~60%を占める
②細胞成分
→血液の40~45%を占める
さらにこの2つはいくつかの構成成分があります。
①液体成分
→水(99%)、電解質(0.9%)、有機物(0.1%)
②細胞成分
→赤血球、白血球、血小板
血液の働きは
・各器官、臓器の栄養
・熱を運ぶ
・止血作用
・免疫作用
といったものが挙げられます。
一旦、消化に目を向けます。
全ての栄養物質は、消化というプロセスを経ることで小腸の絨毛という所から吸収されていきます。
その残りカスであったり、細胞が代謝を行って出た老廃物をまとめて便を作る所までが大腸を含めた腸の働きとなります。
ここまでのプロセスが問題なく行われている場合には身体に大きな問題は出づらいのすが、例えば食べ過ぎの問題があります。
特に三大栄養素と言われる炭水化物・タンパク質・脂質を取り過ぎた場合には
炭水化物
→異常発酵
タンパク質
→腐敗
脂質の取り過ぎ
→酸敗
を起こしてしまいます。
それぞれが別の言葉を並べましたが、結局は腐ってしまうということを表しています。
これは消化、吸収のスピードに対して、食事のペースが早すぎる時に起こってしまいます。
身体の体温の平均は36.5℃程度に対し、深部体温、つまり内臓の温度は37.5℃程度あります。
考え方としては真夏の日本の気温と同じです。
なぜ腐ってしまうか、という答えに対してはこの体温、つまり温度が高いことにも起因すると考えられます。
さらにこういった腐敗から生じる有毒なガス(アンモニア、インドール、スカトールなど)は総じてアルカリ性の事が多く、アルカリ性を好む悪玉菌にとっては非常に住み心地の良い状態を作り出してしまいます。
こういった腸内環境の元では、小腸の絨毛から栄養素と一緒に有毒なガスを吸収してしまい、これが血液を汚してしまうというのが、タイトルにあるような血液病因説です。
単に消化不良で話がつく問題ではないのです。
この消化を少しでもうまく行わせるために
・噛む回数を増やす
・食べる量を減らす
・食物繊維を多く摂る
・消化酵素を多く摂る
という対策が考えられます。
特に食べる量に関しては
「腹八分目で医者いらず。腹六分目で老いを忘れる。腹四分目で神に近づく。」
という言葉があるくらい重要な位置付けがされています。
繰り返し言っている事ですが、食事を見直すことは全身を見直す事であります。
どこかで一度、箸を止めて考えてみることも大事かと思います。
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