東洋医学における目の使い過ぎ | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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エルクレスト下北沢店 木村佑介です💡
今日は目の関係についてです。
VDT(vidual display terminals)作業、即ちPC作業がメインとなった現在では、目の症状は多く訴えがある所です。
疲れ目、ドライアイなど、目を酷使する事によって出てくる症状はすっかり馴染みの物になっていると思います。
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さて、東洋医学ではこの状態を
久視傷血
という言葉で表現されています。
「視」は見ること
「血」はそのまま、血液を表しています。

つまり、目を使って見続けることは血液に対して悪影響を及ぼしてしまうということです。

とは言え、これではいまいちわからないと思います。

東洋医学の五臓と言われる「肝・心・脾・肺・腎」には、それぞれ東洋医学上の働きと、管轄するエリアが決まっています。

この中で血液と目の両方に関係するのが「」という臓になります。

以前、太衝というツボを紹介しましたが、このツボは「」のツボであり、こういった疲れ目などの目の症状にも良く用いられます。

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この一つのツボだけでも、ストレス、目の問題とダブルでこなせてしまうという優れもののツボになります。

なんで足にあるのに目の状態を示すのかと不思議に思うかもしれませんが、ここも東洋医学の一つの特徴なのです。

上病下取(じょうびょうげしゅ)」といい、身体の上の方に問題がある時には、身体の下の方のツボを取りなさいという原則を指します。

これも観察学である東洋医学だからこそ考えられた事かもしれませんね。