遺伝子組み換えと品種改良 | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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ふルクレスト下北沢店 木村佑介です💡
最近は、食品表示関連の話題ばかりですが…
是非飽きずにお読みください!


遺伝子組み換え品種改良
似たような意味ですが、この違いはご存知ですか?

前者は、ある作物の弱点、問題点を解決するために、まったく別の作物の遺伝子を抽出し、元の作物に導入し、弱点を補った作物の事を指しています。
例えば、除草剤に弱いイネに対し、除草剤に耐性のある他の植物から遺伝子を取ってきて、イネに導入するのです。

アメリカ、モンサント社では、ラウンドアップという除草剤に強い耐性を持つ種、いわるるラウンドアップレディーといった種類が非常に話題になりました。


対して、後者。つまり品種改良は、同じ種類の作物同士で、優秀な特徴を持ったものを選別し、掛け合わせていくという手法の事を言います。
端的に言えば、いちごが1番良い例です。
より甘みが強い、酸味が強い物を選別し、掛け合わせていく事で新種を開発していますね。


さて、最近で問題になっているのは遺伝子組換えですね。
まったく違う物から遺伝子だけを抽出する手法から、思いがけずアレルギーを起こしたりするのではないかという危惧があるようです。
そのため、日本では一般の農場では栽培がされていないようです。


しかし、諸外国では「安全性」が謳われている国もあり、そのような国から輸入してくるものにはどうしても混入する可能性が否定できません。

食品表示においても「遺伝子組換えでない」という表示は「5%混入」までは許されています。

絶対に遺伝子組換えを避けたい!という場合、完全な国産を選ぶのが無難な選択になるかと思います。