最近金曜ロードショーで

ハリー・ポッターを連続で流している

CMで知った娘が観たいと言うので

久しぶりに一緒に観た


ただし私は吹き替えが好きではないため

音声は英語、字幕付き


正直言って、娘にはまだ字幕を追えるだけの

読み能力は無い

そもそも習ってない漢字も多いし


なので

ヴォルデモートを

ヴォデルモートとか言うし


ダンブルドアを『だれ?』とか

名前も覚えてない


おまけに

ハーマイオニー、ヴォルデモート

ダンブルドア、バジリスク、など

なんだかイントネーションがおかしい


ちゃんと字幕見れてないじゃん〜と思い

訂正しながら色々話していたら

ふと気付いた



娘のイントネーション

英語だ!



娘はハリー・ポッターの本も読んだこと無いし

吹き替えじゃないから

当然初めて聞く登場人物の名前は英語のイントネーション

字幕をしっかり追えない分

耳で覚えているのかもしれない


もう8歳だから

英語の発音で口に出すわけではないが

音の上下だけそのままにして話してるんだ


面白いな〜と思った

最初に吹き替えで観たら、こうならなかっただろう



もしかしたら

幼少期に多言語を吸収すると

話し出すのが遅いと言われる理由は

ここ?


イントネーションの整理に時間かかるのでは?


そして、どの言語も中途半端になってしまうとされる

セミリンガルは

この整理が上手に出来るほどの

脳力が無い場合に起こるのでは?


なんて妄想してみる



言語って奥深くて、面白いな〜