15年後の後悔 | やまちゃんのブログ

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今月のはじめに「読み聞かせ入門講座」の講師(・・というには大変おこがましいが)をさせていただきました。

うちの子達はどんな絵本が心に残っているんだろう,,
ちょうど帰省中の長男にきいたところ,,,
「・・・なんにも覚えてない。そんなに読んでもらったけ?」という返事。
なんたるばかもの--;
毎晩毎晩読んでやったじゃないかぁ!まったくもう!

「あ!おもいだした!パトカ-のピ-すけ!ピ-すけが大好きだったんだ!」

「パトカ-のピ-すけ」かぁ。
そう言えば良くせがまれて読んだっけ^^
私が懐かしくおもいだしていたところ息子はこういったのです。
「おかあさんはちっともピ-すけを読んでくれなかった」と・・・

冗談じゃありません!絵本がぼろぼろになるまで読んだのに..

「俺はもっとピ-すけを読んで欲しかった」という息子の言葉に
わたしははっとして懐かしい絵本を本棚から引っ張り出してきました。

公園に忘れ去られたパトカ-のおもちゃ「ピ-すけ」が冒険をしながら家へ無事戻るまでを描いた絵本です。

読みながら思いました。
当時おそらく5歳くらいであっただろう息子は
きっとピ-すけと一緒にハラハラしたりドキドキしたりほっとしたり、そんな冒険をしている気分だったんだろうなあ

でも毎度おなじ絵本ばかり読まされる私は、きっと辟易してそそくさと読み終えてたんだろうなぁ...
あぁ,,,

15年前の息子はしっかりと絵本の世界に身を置いて
心の琴線をかき鳴らされていたのだと思うと
もっともっとせがまれるままにピ-すけを読んであげればよかったと、今になり後悔してしまいました。


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パトカ-のピ-すけ

私がそんなふうに思えるようになったのは
私自身がきっとこの15年の間に
絵本からたくさんの心が揺さぶられる思いをあたえてもらったからなのでしょう。

絵本の中の選び抜かれた言葉の中には
心を震わせるエッセンスがたくさん込められています。

何度読んでも「もう一回読みたい」「もう一回心をかき立てて欲しい」と思える本に出会ったきた今。

子育て中のお母さんにお願いしたいのです。
何度でも何度でも読んで欲しいという本は
何度でも何度でも読んであげてください。
こどもの柔らかな心が、いろんな情景や感情を体感しているときなんです。

そして私はおとなにも、もっと絵本の世界を知って欲しいと思うのです。
心の一冊を持って欲しいと思うのです。

絵本を読んでゆったりした気分を味わってみませんか。



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ねえ だっこして
今年はこの絵本を読んで何度泣いたことか..

ぜひ読んでみて。