唇の脛毛・ミイラ・祖母の布巾・太りすぎのマスタ-・・・
一つ一つのモチ-フはなんだかグロテスクなんだけど、前編を通して流れる静かな雰囲気は小川洋子さんらしいね。
「ブラフマンの埋葬」もそうだったけど、登場人物に名前を持たせないのも小川さん独特の世界を醸し出しているんだろうな。
とっても切なくてはかない優しさを感じる。
でもねぇ、、、
私はあんまり好きじゃなかったかな。
この物語の世界に浸りきることができなかった。
チェスを知っていればきっともっと楽しめたんだろうか。
ちょっとチェスについて予習してからまた読んでみようかな?
・・・やっぱ、もういいや(笑)
★★☆☆☆
小川作品、「ミ-ナの行進」が一番好きだな。
