今日改めて、先日終わったPBLについて考えてみた。先日の振り返りで思ったのは、自分の失敗は自分なりにやってしまったからだとか、方法論として体系化されているもの(デザイン思考)があり、それを体験することによって学ぼうと思っていたのに実際はできなかったとかだ。

 

それで今日改めてPBLを振り返ってみたら、自分なりになって方法論を無視していた場面は多々あるけど、なんとかフレームワークに落とし込めないか、思考を可視化できないか試行錯誤を重ねたなと。結果として、面白いアイデアを出せたわけじゃないんだけど、どうにかこうにかできないか四苦八苦してたなーとついさっき改めて思った。

 

でも今日改めて考えると、本当に上手くいくときって、まあまぐれとかももちろんあるんだけど、その場合、成功体験が持論化できてるんだよなって思った。いくら方法論を覚えたところで、上手くいかんなあってなるのは持論化できてないってことなんだよね。

 

だからどうすればいいかっていうと、まあたくさん自分が成長したいと思う領域に関しては方法論も参考にしながら、たくさん体験せんとなということ。それが経験となり自分の中に積み重なり、それこそが資本となり、人生を面白くする。勝負にも勝てるようになる。

 

私は自己啓発本・マーケティング・思考法etc そういった方法論に関する書籍を読むのが好きだ。家の本棚を見ると改めて本当にそう思う。でもこれらをすべて頭に叩き込んだところで何も成長しない。成長できるのは自分の頭で考え、こういった類の本に書かれているようなことを自分の力で言語化できたとき。それこそが成功体験が持論化できた時だし、経験が資本になった時だ。

 

読書の習慣(方法論を知ること)を止めたりするわけでは決してないけど、大切なのはそこに書かれていることに本当に共感し、自分もそうなりたいとか思うんだったら、まず体験せんとなとうこと。ちょっと面倒だけど、そうしないとそうした類の本を読む意味がない。映画や小説とかとの大きな違いってそこだよな。よし頑張ろ