『バーチャルカープ女子』2024年開幕からのカープの戦いを検討する。 | 不屈の心はこの胸に!りゅうさんの「広島スポーツ応援ブログ」

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バーチャルカープ女子・イツキさん

 

「オッす!みんな久しぶり!

バーチャル世界の住人・イツキちゃんです!」

 

「ウチには、この時期になるとどうしても行きたい場所があって…

「埼玉県加須市の『ジャンボ鯉のぼり遊泳』」

 

「カープファンの一人として…

 この『ジャンボ鯉のぼり遊泳』は何としても一度見てみたいっ!」

 

「天高く舞う世界最大の鯉のぼり…カープファンの、広島市民の夢…」

 

イツキさんの双子の兄にして、カープ女装男子・サツキさん

 

「そんなイツキには、とーっても残念なお知らせだけれども…

 今のカープは地に落ちてるわ。『単独最下位』。」

 

「せっかくの鯉のぼりの季節なのに、ねー!」

 

「…なんか、今日の兄者は、いつにも増して機嫌が悪いな…

 今日どうなったんよ、カープ勝ったんか?」

 

 

「勝ったわよ、4-1で。」

 

「…?

 それじゃったら機嫌は良くなるじゃろ…?

 何でそんなに機嫌悪いん?ウチが勝っただけでは最下位から上がれんからかね?」

 

「…試合の、内容よ。」

 

 

「内容…?

 すまん、ウチは今日忙しくてさ、まだ結果見とらんのよ…

 

 カープは勝ったのに、兄者は、何が気に入らんのん?」

 

「決勝点は、代打の松山さんのホームラン。

 

7回ウラ。

4番の堂林さんに代わって代打に立ち、そして3ランホームラン…」

 

 

「7回ウラで4番に代打出したいうんか…!

こりゃぁ勝ったけぇ良い、いうもんじゃないで…

ナンボウチの4番が『何でもやる、繋ぎの4番』だとしても、やって良い事と悪いことがあるよね!

 

兄者の機嫌が悪い理由が、分かった気がするよ…」

 

「…んで?どうするよ?

 

 今のカープの問題は「貧打」じゃないんさ。

 今日見てみカープ打線は「10安打」放ってる。

 

 今年のウチの打線の問題点はよ、とことん『チャンスに弱い』。

 そこん所、どう立ち回るかね?」

 

「新井監督は最初から言ってたわ…「今年は、戦いながらチームを作る」って。

 だから。交流戦までは『待ち』でしょうね」

 

「いうて、現状で交流戦、勝ちに行けるんかい?」

 

「現状のカープの強みは『守り』よ。

投手陣にしろ、守備陣にしろ、鉄壁の守りを誇るわ。

 

…だけれど今のカープは『守り勝つことが出来ない』。

 

だからこそ、カープの「長所」を今、改めて考えた直した時に…

『カープが勝ちに行くためのパズルのピース』は、既に用意されているの。」

 

「………」

 

「…いや。待ちんさい。

 『兄者が何を言わんとしているか』ウチには分かったぞ。

 

 兄者は『大博打』をかける気か?

  確かに今はそれが『打開策』ではあるけんど…博打も博打。大博打にも程があるで?」

 

「だからこそよ。

今日の『4番に代打』で、道は拓かれた。

『4番』が誰でも良いのであれば…」

 

「外国人野手」

 

「これが兄者の『切り札』か?

 

…たしかに「調整期間」は用意された。

そして「今のカープに足りない部分」というのは、まずもってここよ。

 

ここの所を、どうしても『4番・堂林』では、埋めきれんかった…。」

 

「問題なのはこの記事よ。

 

今年の堂林さんは『選手会長』であって、決して並みの選手ではないのだけれども…

こうして『中国新聞でプレーに苦言を呈される』。

 

そしてシーズンはいまだ『鯉のぼり』の時期…

チーム再編の時間、立て直す余裕は、まだ残されているわ。」

 

 

「………」

 

「…兄者が大博打を打ちたい気持ちは、よく分かった。よく分かっただけに…

 この博打を外したら、今年どうなるよ?救いようが無くなるんじゃないんか?」

 

「…その時は。」

 

「その時は?」

 

「加須市の利根川の河川敷で、お昼寝でもしていましょう♪」

 

「加須市のジャンボ鯉のぼりは、クレーンで引き揚げるんか!

…ていうかクレーンのサイズがなんかおかしい!

本気すぎるっ!」

 

「上がれ上がれ!鯉のぼり!!!」