こんにちは

園長acoです

 

開園にあたって、想いはこちらに書かせていただきましたが、

https://ameblo.jp/elpatiohoikuen/entry-12364647310.html

 

改めて、当園が目指している「五感をはぐくむ」とはどういうことなのか。。。

下記に書かせていただきますね。

 

 

 

「五感(嗅覚・味覚・触覚・視覚・聴覚)」を研ぎ澄まし、

人間が産まれながら持っている「生きる力」を育てます

 

そもそも、私たち人間は「ヒト科の動物」です。

「動物」であるならば、自然界と同じリズムで過ごしているのが、おそらく一番「自然で心地いい」のではないでしょうか。

そして、「自然と友達!」になれることこそが、「動物」としての私たちの「生きる力」を育むのだと思います。

風の向きを感じ、光の強さを知り、木々の香りを楽しみ、自然本来の味を味わい、そして、自然界に存在する、生あるものの声を聴く。

 

「五感」とは、生活の中で、カラダとココロの全身全霊を、自然界の声に耳を傾けることだと考えます。

私たちは、そうした視点から、「子どもの育ちには「メソッド」ではなく、日常的体験として様々な五感の刺激が 存在する生活が求められる」と考えています。

 

当園では、自然と人間との共存や循環を、「食」や「香り」など、五感を通して子どもたちに体感してもらい、「動物としての生きる力」を育むことに挑戦します。

 

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私が愛媛に来てからの10年。

感じてきたことは、やはり「自然の声を聴く」ことでした。

 

それが、胎児の鼓動を感じ、子宮に目をむけ、産まれてすぐからのベビーマッサージに繋がり・・・・

 

そんな経緯があってのこの保育園。

「人は本来「ヒト科の動物である」こと」にすべて直結するということを、五感で感じてもらえる園にしたいなと思っています。